【グラブル】闇ジャンヌダルクの評価とステータス

当初は期間限定のガチャ排出SSRでしたが、後に通常のレジェンドガチャでも排出されるようになったジャンヌダルクの闇堕ちバージョン。光属性ver.と打って変わって妖艶な外見となり、主人公に愛憎の両方で依存・執着するなど精神面でもかなりの歪さが見られるようになったのが特徴的です。



そして、高い効果量の防御ダウンと自身へのリスキーな強化効果を持ち、付与されるHP減少と背水効果の相乗作用で高火力を狙えるようになったのがSSRとしての大きな特徴です。そのリスキーさから上級者でも扱いは難しそうに感じられますが、特徴を理解すれば強力なキャラとなってくれます。

ジャンヌダルク（闇属性ver.）の基本情報

ジャンヌダルク（闇属性ver.）の奥義

ジャンヌダルク（闇属性ver.）のアビリティ

①『アンチ・リヴァーサル』

②『インサイテッド』

【ターンごとの効果内容】 ・1ターン：攻撃力25%アップ＋防御力100%アップ＋連撃率アップ ・2ターン：攻撃力・防御力50%アップ＋連撃率アップ ・3〜5ターン：攻撃力100%アップ＋防御力徐々に減少（0〜20%）＋連撃率大幅アップ ・6ターン：攻撃力・防御力50%ダウン＋連撃率大幅ダウン

③『エターナル・カオス』（※Lv45で習得）

ジャンヌダルク（闇属性ver.）のサポート

『ダーク・ラ・ピュセル』

ジャンヌダルク（闇属性ver.）のリミットボーナスの振り方

基本的な火力強化で奥義+1、クリティカル+3、闇属性攻撃+1に加え、そして「インサイテッド」のデメリットの緩和で防御+2に回すのがおすすめの振り方となります。あとは「アンチ・リヴァーサル」を頻繁に使う運用であればサポートアビリティ+3に振りましょう。

ジャンヌダルク（闇属性ver.）の使える点

敵の防御力を25%（Lv55で30%）下げる効果を持つ「アンチ・リヴァーサル」は、命中率が非常に高く防御ダウンを成功させやすいので重宝します。ミゼラブルミストと併用すると50%ダウンとなり、敵の防御を限界までダウンさせるのを狙えます。

そして6ターンの間自身のステータスを変化させる「インサイテッド」は、3ターン目から5ターン目は強力なステータスアップを齎し、通常攻撃で大ダメージを与えることもできます。

さらにサポートアビリティ「ダーク・ラ・ピュセル」は、HPが減るほど攻撃力が上がる性能となっており、「アンチ・リヴァーサル」による不浄効果でHPを減らすことができるため高火力を狙うことができます。また、闇属性の武器に多いスキル「背水」とも相性が良く、ここも視野に入れるといいでしょう。

ジャンヌダルク（闇属性ver.）の使えない点

先述の使える点にも挙げましたように、「アンチ・リヴァーサル」は自身に毎ターンHPと奥義ゲージが10%ずつ減少する「不浄」という状態異常を付与します。よって、むやみに使うとHPが減り過ぎるだけでなく、肝心なところで奥義が発動できなかったりするというケースにもなりかねません。

そして「インサイテッド」は確かに強力な効果を持っていますが、6ターン目には攻撃・防御・連続攻撃が全て弱体化する非常に危険な状態となります。このため、奥義ゲージでもダメージがまったく出なくなり、防御面でも通常攻撃ですら1発で倒される危険性が出るほどとなりますので、この1ターンの間、「かばう」やダメージカットなどで守る手立てを考える必要があります。

さらに「エターナル・カオス」が付与する不死身効果はHPが1を下回らなくなるもので、5ターンの間はその場凌ぎとなりますが、5ターン経過後は確実に戦闘不能になります。さらに解除手段である完全回復も用意が難しいため、このアビリティは最後の抵抗程度に考えたほうがいいでしょう。

ジャンヌダルク（闇属性ver.）の評価まとめ

不浄効果や自身のステータスダウンなどハイリスクハイリターンなものが多いですが、これらの特性を理解すれば火力面・サポート面では上級者はもちろん初心者でも心強いキャラクターとなってくれます。

さらに奥義「リヴァースシフト」では闇属性攻撃アップ・光属性ダメージカットと味方全体へふたつの支援効果を付与することができ、闇属性パーティの中核としての活躍もますます期待できます。