目次
グラブル SSRキャラ「ゼタ」とは
2014年の年末年始イベント「神境にて辿る跡」にて初登場した火属性のSSRキャラです。
全体攻撃も含めた強力な3種類のアビリティを持ち、
特に敵ブレイク時に爆発力という真価を発揮するアタッカーです。
グラブルの雑魚敵は勿論、ボスとの戦いでもその真価で大きな立ち回りを見せてくれます。
ただし、ブレイク中以外は攻撃力UPなどの状態支援をつけない限りは火力が伸びず、モードゲージも思うように削りにくいという弱点があります。
そして、モードゲージがない相手に対しては真価を思うように発揮できないという所にも注意が必要です。
グラブル ゼタのステータス
- レアリティ:SSR
- 属性:火
- 得意武器:槍
- タイプ:攻撃
- 種族:ヒューマン
- 加入条件:レジェンドガチャ「ブリューナク」入手
- MinHP:240
- MAXHP:1280
- MinATK:1800
- MAXATK:9600
ゼタの奥義
プロミネンスダイヴ
- 効果:火属性ダメージ(特大)
炎のオーラと力を込めた槍を振りかぶった後、勢いよくド派手に敵目掛けて突撃します。
攻撃回数は16で、奥義倍率も4.5とそれなりに高く、ボス戦でも活躍します。
特に、ブレイク時に下記のアビリティ「ラプソディー」と、サポートアビリティ「アルベスの契約者」とも併用することで、10万を越える爆発的なダメージを与えることもできるのです。
ゼタのアビリティ
アビリティ1:アルベスの槍
- 効果:敵単体に火属性ダメージ+ブレイク状態維持
- 使用間隔:8ターン(Lv55で7ターン)
- 取得条件:初期
- 強化Lv:55
ブレイク時の敵に対して効力を発揮するアビリティですが、ブレイク時間延長しかなく、召喚石マキュラ・マリウスやメドゥーサのようにダメージ延長がないことに注意が必要です。
ただし、それでも敵に3〜3.5倍ダメージを与える上に、何よりブレイク状態を維持させることができるのが強味となっていますので、ブレイク状態を誘発させたらすかさず使っていきましょう。
ゼタのアビリティ2
アビリティ2:ラプソディー
- 効果:敵ブレイク時のみ自分の攻撃力大幅UP
- 使用間隔:8ターン(Lv75で6ターン)
- 取得条件:初期
- 強化Lv:75
サポートとも並ぶゼタの生命線とも言えるアビリティで、「ブレイクアサシン」と同じくブレイク中の敵に対して攻撃力が大幅に上昇します。
さらに、ブレイク状態の敵がいるとサポートアビリティの効果でも攻撃力が強化されるので、この状態で奥義を発動すると10万越えの大ダメージを狙うことができます。
ただし、効果は1ターンでブレイク中に1回しか使うことができないので、使い所を見誤らないようにするのが肝心です。
ゼタのアビリティ3
アビリティ3:サウザンドフレイム
- 効果:敵全体に2.5倍〜3.5倍の火属性ダメージ
- 使用間隔:5ターン
- 取得条件:Lv45
- 強化Lv:ー
威力が高い上に使用間隔が短めで、さらに全体攻撃だけあって非常に使いやすいアビリティです。
メインクエストなど複数の敵に対しても、
まとめてダメージを与えてくれるので活躍してくれます。
サポートアビリティ:アルベスの契約者
- 効果:ブレイク時の敵に対して攻撃UP
ゼタの全体的な評価・使い方
ゼタはブレイク中の敵に対しては大いに活躍できるという特徴があり、
アビリティにもブレイク中の敵に対して有効なものがふたつあります。
その他にも、全体攻撃も持ち合わせているため、ある程度の汎用性も確保できていると言えます。
しかし、ブレイク中の敵に対して強い一方、ブレイク中以外の火力の低さがどうしても否定できません。
そのため、使い方としては、「レイジ」や「デュアルインパルス」などの状態支援で援護をかけて戦わせることから始めます。
そして敵がブレイク状態になったらすかさず「ラプソディー」を発動し、奥義で一気にたたみかけましょう。
グラブル ゼタ まとめ
今回の記事では、グラブルのSSRキャラ「ゼタ」のステータスやアビリティといった戦闘能力を踏まえて、その評価や使い方について分析・解説しました。
ブレイク中の敵がいる時にこそ圧倒的な強さを誇るゼタですが、
それ以外は、状態支援がない限りは火力不足で、
その強さを思うように発揮できないという弱点があります。
よって、その真価を発揮出来る敵のブレイク中という瞬間を見逃さず、アビリティで強化した奥義で大ダメージを与えていきます。
その戦い方は、モードゲージ持ちの雑魚敵は勿論、ボスなどの強敵が相手でも役立ってくれるでしょう。