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グラブル SSRキャラ「アギエルバ」とは
グラブルの豪快な歴戦の傭兵ですが、一人娘のアルドラの前ではデレデレの親バカになります。そんなインパクトある所から、一部のユーザーから「おとたん」「おとっつぁん」と呼び親しまれている火属性のSSRキャラです。
非常に高いHPと敵対心UPのサポートアビリティで敵の攻撃を身代わりし、HPが減った状態から高い火力を発揮する特徴を持った防御型のアタッカーです。
しかしその反面、少しでもHPの管理を怠ると集中攻撃であっという間に倒されてしまうため、注意が必要です。彼をバトルメンバーに入れるならば、回復役となるキャラも入れておいたほうがいいでしょう。
アギエルバのステータス
- レアリティ:SSR
- 属性:火
- 得意武器:剣
- タイプ:防御
- 種族:ドラフ
- 加入条件:レジェンドガチャ「雷公刃ユピテル」入手
- MinHP:395
- MAXHP:2110
- MinATK:1485
- MAXATK:7920
アギエルバの奥義
轟覇暁天
効果:火属性ダメージ(特大)
大刀を振り上げて豪快に連続斬りを放った後、とどめに渾身の力を込めた強烈な叩き斬り攻撃を放つ火属性の奥義です。
8回連続攻撃で、1発1発の威力はそれほど高くはありません。しかし、下記の「転応」と「軻遇突智」と併用すれば、その威力を高めることができます。
アギエルバのアビリティ1
アビリティ1:剛毅
- 効果:敵の単体攻撃を味方の代わりに受ける+自分の防御UP
- 使用間隔:6ターン
- 効果時間:1ターン
- 習得Lv:初期
- 強化Lv:55
アビリティ「かばう」と同じ効果を持つもので、下記のサポートアビリティ「豪放磊落」と比べると、こちらは任意に発動することができるものです。
同時に自身の防御力も上がるので、下記の二つのスキルと組み合わせれば強力な攻撃と奥義を放てるようになります。
アギエルバのアビリティ2
アビリティ2:転応
- 効果:自分のHPが少ないほど大ダメージ
- 使用間隔:5ターン
- 効果時間:ー
- 習得Lv:初期
- 強化Lv:75
自分のHPが少ないほど大ダメージとなる攻撃スキルです。
HPが低ければ低いほど威力が上がりますが、逆にその分倒される危険性も高まりますので、注意が必要です。
アギエルバのアビリティ3
アビリティ3:軻遇突智
- 効果:自分のHPが少ないほど攻撃が大きくUP(通常攻撃の与ダメージに応じて回復)
- 使用間隔:10ターン
- 効果時間:ー
- 取得条件:Lv45
- 強化Lv:ー
「転応」と同じく、自分のHPが少ないほど攻撃力がアップする状態支援を付与するスキルです。
こちらも非常にリスキーな効果ですが、最大2000まで通常攻撃時に敵から吸収してHPを回復してくれる恩恵があります。「転応」はもちろん、奥義を発動するのと合わせて使うと効果的でしょう。
サポートアビリティ:豪放磊落
●効果:自分への敵対心UP(効果中防御UP)
アギエルバの全体的な評価・使い方
HPが低い状態での攻撃力UPやアビリティダメージが非常に強力で、逆境に強いキャラクターという特徴を持っています。しかし、サポートアビリティの敵対心UPで集中攻撃を受けやすく、特にボスなど攻撃力の高い強敵が相手だと一瞬で倒される危険性があります。
まずは冒頭にもある通り、アギエルバをバトルメンバーに入れる場合は、回復役のメンバーを最低一人は入れておきましょう。もしくは主人公のジョブを、プリーストやビショップにするという手もあります。
戦闘が始まったら、「剛毅」で敵の注意を引き付け、攻撃を受けて奥義ゲージを溜めていきます。また、多段攻撃を使う敵がいる場合は、ダメージカット系のアビリティで支援することも心がけましょう。
20%以上を目安にHPが減ってきて、かつ奥義ゲージが溜まったら、「軻遇突智」を発動します。20%以下なら更に高火力が期待できますが、深追いするあまり逆に倒されてしまわないように注意してください。
グラブル アギエルバまとめ
今回の記事では、グラブルのSSRキャラ「アギエルバ」の戦闘能力を踏まえて、その評価や使い方について分析・解説しました。
HPが少なければ少なくなるほど、攻撃力が高くなる逆境型のキャラですが、サポートアビリティによって敵の集中攻撃で倒されやすい弱点があります。そのため、攻撃力が高まった奥義やアビリティを使うタイミングが図り辛く、上級者向けのキャラと感じられます。
しかし、その逆境で高まった攻撃力は、ボスなどの強敵でも大いに活躍してくれます。回復役などの支援や対策があれば、初心者にとっても心強い味方となってくれるでしょう。