目次
グラブル 第62章の概要
グラブルの第61章「それぞれの決着」と同じように、
「星は空高く」もまた雑魚敵との戦いはなく4戦ともボスのみで、
まさに文字通りのボスオンパレードです。
そして、第一部の最終章だけあって登場する敵はかなりの強敵揃いです。
特にアーカーシャはどの章の敵よりも圧倒的に強く、まさに第一部のラスボスに相応しい存在です。
第62章に辿り着いたら、
アーカーシャも含めての怒涛のボスオンパレードに備えて、
パーティの編成や装備の確認もひとつの穴もないようにしっかりと確認しておきましょう。
ちなみに帝都アガスティアのクエストでは、全滅撤退する度に、2時間限定でHPと攻撃が20%上昇するリベンジモードがあります。
この62章もそのリベンジモードが使用可能となっており、累計100%まで上昇しますので、勝てない場合はこちらも上手く活用しましょう。
ただし、全滅せずに途中で撤退した場合は効果が出ないので注意してください。
すべての不足や問題がないようでしたら、いよいよ最後の攻略です!
第62章エピソード1・3:VS.フリーシア
【Round 1】Lv60フリーシア(闇)
- 特殊技①:フラッシュ 全体に状態異常(混乱)
- 特殊技②:タッチダウン 闇属性全体攻撃(連続攻撃ダウン・呪い+アビリティ封印)
- 特殊行動(HP50%・25%):魔晶糸・縛滅 闇属性全体攻撃(毒+呪い+奥義ゲージ減少)
お待ちかね、エルステ帝国宰相・フリーシアとの直接対決です。
エピソード1とエピソード3で計2回ずつ戦うことになります。
魔晶を使い、その残酷かつ凶悪な本性に相応しい姿に変化した彼女は、様々な状態異常を引き起こす技に加え、さらに強力な全体攻撃も持っている強敵です。
特に「タッチダウン」には要注意です。
こちらは4000近い大ダメージを与えるほど威力が高く、さらに呪いとアビリティ封印の状態異常まで持っています。
他にも「フラッシュ」による全体への混乱、残りHP50%・25%の計2回で使ってくる「魔晶糸・縛滅」による毒+呪い+奥義ゲージ減少も致命的なものです。
しかも、「魔晶糸・縛滅」の威力も侮ることができないため、HPの回復にも気を配らなければなりません。
攻略としては、まずはマウント系は勿論、オールクリア系のスキル持ちを最低一人でもパーティに入れましょう。
光属性なら前者はセルエル、後者はソフィアやアルシャといったキャラクターが当てはまります。
主人公もジョブをビショップにし、EXアビリティをオールクリア、もしくはゼニスアビリティのベールのどちらかにした方がいいでしょう。
フリーシアは致命的な状態異常を引き起こす技を多数持っているため、回復や防御を他のキャラだけに任せきりにしていると、
対応が間に合わなくなる可能性が高いからです。
「タッチダウン」につきましては、受ける前にHPが減っていたり、回復できなかったりしないように、あらかじめ**状態異常(特に毒や呪い)は回復、予防しておくよう心掛けてください。
第62章エピソード2:VS.リアクター
【Round 1】Lv50リアクター(光)
- 特殊技①:防御機構(通常時) 自身に状態支援付与(幻影)
- 特殊技②:殲滅機構(オーバードライブ時) 全体にランダムに光属性攻撃
- 特殊行動①:遊撃(HP50%・30%・15%時) 光属性の全体攻撃(ターゲット)
- 特殊行動②:撲滅装置 「ターゲット」付与の仲間にランダム複数回の光属性攻撃
この敵の特徴は、通常攻撃は無いが特殊技と特殊行動のみで攻撃してくる特殊なタイプということです。
通常モードでの特殊技は「防御機構」による自身への幻影付与、オーバードライブ時は「殲滅機構」による全体攻撃のみです。
リアクターは、残りHPが50%、30%、15%になった時、計3回ほど光属性の全体攻撃「遊撃」を使ってきます。
この「遊撃」では「ターゲット」という特殊な状態異常が付与され、
次のターンでこの状態異常にかかっている仲間がいると次のターンで「撲滅装置」という強力な連続攻撃を叩き込まれます。
ターゲットはマウント系のアビリティでは防ぐことができないので、ここでも主人公のEXアビリティをクリアオールにします。
そして、クリア系スキル持ちを最低一人入れておくといいでしょう。
あとは、サラ(SSR)などダメージカットのスキルを持ったキャラも入れて、回復と防御を怠らないよう、長期戦の構えで臨むのみです。
第62章エピソード4:VS.アーカーシャ
【Round 1】Lv75アーカーシャ(光)
《第一形態※開始〜66%》
- 特殊技①:塩の柱(通常時) 光属性単体攻撃(ランダム複数回※最終被弾者に呪い+敵対心アップ)
- 特殊技②:血雷(通常時) 光属性単体攻撃(ランダム複数回※最終被弾者に麻痺・敵対心アップ)
- 特殊技③:相克(オーバードライブ時) 光属性全体攻撃(相克)
- 特殊行動:形態変化 残HP66%時に自動的に第二形態へ移行
《第二形態※HP66%〜33%》
特殊技:メギド
光属性全体攻撃(誓約→履行→リバース→喪失の兆し)
- 特殊行動①:リバース 「リバース」付与の仲間に最大HP分回復と回復前のHP2倍ダメージ
- 特殊行動①:アルマゲスト 「喪失の兆し」付与の仲間に最大HP30%の割合ダメージ
- 特殊行動②:形態変化 残HP33%時に自動的に第三形態へ移行
《第三形態※HP33%〜討伐》
- 特殊技①:属性振幅(通常時) ランダム属性の全体攻撃(属性攻撃力アップ・属性耐性ダウン※自身に属性攻撃力アップがあればその属性を使用)
- 特殊技②:崩天(オーバードライブ時) 現在HP60%の割合ダメージの全体攻撃
- 特殊行動①:属性振幅 HP30%時に使用、ランダム属性の全体攻撃(状態異常消去)
- 特殊行動②:エンシェント・フレア HP25%時に使用、火属性全体攻撃(灼熱・フィールドにフレア効果)
- 特殊行動③:崩天 HP10%時に使用、味方全体のHPを1にする
さすがは62章のボスにして、第一部における実質のラストボス。
どのストーリーボスよりも圧倒的に強いです。
攻撃も豊富かつ強力ですが、HP総量もラストボスに見合うほどかなり多く、倒すのにかなりの時間がかかります。
中途半端な火力だと1時間以上、火力に自信があるとしても早くて30分はかかるので、長期戦は避けられません。
さらに、先の3戦以上に厄介な状態異常を付与する特殊技や特殊行動も持っていますので、クリアやマウントなどの回復手段や状態異常対策を施しましょう。
その上で、光属性の弱点を突けるが、回復やクリアに乏しい闇属性のパーティではなく、
自分の得意な属性のパーティで挑むのをおすすめします。
「ジ・オーダー・グランデ」の召喚石を持っているフレンドがいる場合は、その加護を活用したパーティで攻略するのもいいでしょう。
さらに11月24日のアップデートで、エリクシールの使用が無制限に可能となっています。
その回復をも最大限に活かした戦法に臨むのもいいですが、それでも長期戦は勿論、苦戦も避けられないことを覚えてください。
《第一形態》
通常モードでは、特殊技に呪い・敵対心アップの「塩の柱」もしくは麻痺・敵対心アップの「血雷」の二種類の単体攻撃を使ってきます。
ちなみにオーバードライブ時では「相克」に変化します。
この光属性の全体攻撃で付与される状態異常「相克」は、ランダムでダメージを受けたり回復したりする特殊なものです。
まだ序の口だからか、いずれも威力は大きくなく、クリアで状態異常の対処をすれば問題はないと思います。
そして、この時点ではグラビティが有効で、第二形態に移る前にかけ直して時間を稼ぎながら戦うと楽です。
《第二形態》
ここでグラビティ無効という特性がつき、特殊技が「メギド」のみとなります。
同じく光属性の全体攻撃「メギド」には、「誓約」という状態異常が付与されます。
この状態異常は次のターンで「履行」、さらに次のターンで「リバース」となり、そして「喪失の兆し」へと変化していきます。
「リバース」は最大HP分を回復しますが、同時に回復前のHPの2倍のダメージを受けるという厄介な特性を持っています。
つまり、回復前のHPが少ない場合は回復しても、逆に最大HPの半分以上だとダメージを受けてしまい、満タンの場合は即死となってしまいます。
「リバース」のダメージ後は「喪失の兆し」になってしまい、その状態異常にかかった仲間がいると、特殊行動として最大HP30%の割合ダメージ「アルマゲスト」を使ってきます。
これもまた手痛い攻撃なので注意が必要です。
この誓約への攻略法は、マウントで防ぐ、もしくはクリアで回復するのふたつしかありません。
ふたつのアビリティをうまく使い分けて防ぎつつ、第二形態をやり過ごしましょう。
《第三形態》
再びグラビティが有効となり、ここからが本番となります。
通常モードの特殊技に、属性攻撃力アップ+属性耐性ダウンのランダム属性全体攻撃「属性振幅」。
オーバードライブ時は割合ダメージの全体攻撃「崩天」に変更します。
しかし、第三形態の戦いにおいて、注意するべきはふたつの特殊行動です。
ひとつは、HP25%時に使う火属性の全体攻撃「エンシェントフレア」。
威力は非常に高く、灼熱の状態異常までついているという厄介な攻撃です。
さらに時間経過で攻撃力が変化する「フレア」効果がフィールドに付与されます。
そしてもうひとつは、HP10%に使う特殊行動としての「崩天」です。この「崩天」は回避やダメージカットで防ぐことができず、強制的に全員のHPが1となってしまいます。
もし、「エンシェントフレア」による灼熱がまだ付いていたら、全員がここで倒れてしまいます。
最悪、回復ができなければそこから通常攻撃で一気に突き崩されることになります。
よって、第三形態の攻略は、「エンシェントフレア」と「崩天」をどう乗り越えるかが鍵となります。
まずはHPが写真のゲージの残量の近くまで削れてきたと思ったら、
マウントを使いましょう。
灼熱は防ぐことはできますが、それでも威力はかなりのもので、
パーティの状態にもよりますが、何人かがここで倒れるということを覚悟してください。
「崩天」については、灼熱を防いでしまえば、
あとは直前にポーションやヒールなどの全体回復を使わないようにするだけです。
残りHPがチャージゲージの2つ目近くになってきた時を目安にすればわかりやすいと思います。
グラブル 星は空高く攻略まとめ
この記事では、グラブルのメインクエスト62章「星は空高く」の攻略についてまとめました。
第一部の最終章だけあって、ラストボスのアーカーシャを筆頭に、62章の敵はどれも手強いです。
ただ属性を見ながら、強いキャラ、武器や召喚石を中心としたおすすめ編成に頼っただけの戦い方では太刀打ちできないでしょう。
ですが、この記事に書かれたことのように攻撃だけでなく、回復や防御にも気を配って対策を練れば、勝算はあります。
そして、なんといってもキャラと武器、召喚石のレベル上げにも攻略の鍵はあります。
自分の持てる力を注ぎ込む勢いで、ここもしっかり育成し、準備を整えておきましょう。
すべての準備が整ったら、いよいよ第一部の最後の攻略、すなわち最終決戦です。
フリーシアの野望を打ち砕き、新たなる空の物語の扉をこの手で開けましょう!