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ジャガーマンとは、第1部7章「絶対魔獣戦線 バビロニア」に初登場したランサーのサーヴァントで、史実では中南米に伝わる古き神霊の一柱であり、人間とジャガーの混血像などの形で祀られている存在です。
そして、FGOでは神霊のまま召喚することはできませんが、イシュタルやエレシュキガル、パールヴァティーと同じように憑代となる人間に憑依することで擬似サーヴァントとして現界しています。
ちなみにこの憑代となった人間はまさしく、「Fate/stay night」のサブキャラのひとりである藤村大河であり、なぜ彼女を憑代にしたのかについては「聖杯に縁ある人間の中で最も野生の力、そして野生の宿命を帯びた者」という理由にして設定となっています。
ジャガーマンの基本情報
レア度 | クラス | コスト | サーヴァント属性 |
---|---|---|---|
★★★ | ランサー | 7 | 混沌・中庸 |
サーヴァント特性 | 最大絆Lv | 宝具 | 絆礼装 |
---|---|---|---|
神性・猛獣 | 10 | 逃れ得ぬ死の鈎爪 (グレート・デス・クロー) |
原初の火 |
ジャガーマンのステータス
Lv. | HP | ATK |
---|---|---|
初期 | 1726 | 1304 |
Lv50 | 6485 | 4763 |
Lv90 | 11866 | 8674 |
Lv100 | 13007 | 9503 |
ジャガーマンのコマンドカード
ジャガーマンにおすすめの概念礼装
概念礼装 | 効果 |
---|---|
月の勝利者 | 自身のBuster性能を10%アップ&クリティカル威力を20%アップする |
概念礼装 | 効果 |
---|---|
カルデアを導く乙女 | 自身に毎ターンスター3個獲得状態を付与&Busterカード性能を10%アップする |
ジャガーマンはBusterカードやEXのヒット数が多く、さらに宝具もBuster属性で明らかな攻撃型なので、このふたつのようなBusterアップ型の概念礼装が鉄板ものとなります。また、このふたつの他にもコストカットも視野に入れるならば「緑の破音」もおすすめできます。
ジャガーマンの再臨素材
回数 | 素材名と個数 | 必要QP |
---|---|---|
1回目 | ランサーピース×4 | 30,000 |
2回目 | ランサーピース×8 世界樹の種×6 |
100,000 |
3回目 | ランサーモニュメント×4 混沌の爪×4 黒獣脂×2 |
300,000 |
4回目 | ランサーモニュメント×8 黒獣脂×4 原初の産毛×5 |
900,000 |
合計 | ランサーピース×12 世界樹の種×6 ランサーモニュメント×12 混沌の爪×4 黒獣脂×6 原初の産毛×5 |
1,330,000 |
ジャガーマンの評価
ジャガーマンの使える点
すべてのスキルがどれも火力アップ系で、さらに支援効果の種類が異なっているため、併せて使うと大ダメージを狙うことができ、ボスや敵サーヴァントなどの強敵との戦いの活躍も期待できます。
そして、これらの支援効果の併せ掛けを活かしたBuster攻撃、Busterのクリティカル攻撃が非常に強力で、☆4〜5にも負けないくらいの火力を叩き出すこともできます。そして宝具「逃れ得ぬ死の鈎爪(グレート・デス・クロー)」は必中効果で回避スキルを無視できるため、高難度クエストでも重宝します。
ジャガーマンの使えない点
3つの火力向けスキルの中でも本命と言える、Buster性能&精神異常耐性アップ+2回回避付与+スター獲得の「ジャガー・パンチ」は、強力な分10ターンとチャージが非常に長いです。そのため、再使用を考えるのは難しいので、ここぞという場面に来た時は短期決戦を狙うつもりで使っていきましょう。
また、低レアリティのサーヴァント共通の強みに「宝具レベルが上げやすい」点があげられますが、ジャガーマンは第7章「絶対魔獣戦線バビロニア」をクリアしないとストーリー召喚には追加されず、それ以外はピックアップ召喚でしか入手できません。
そのため、他の低レアサーヴァントと比較して宝具レベルが上げにくく、単体Buster宝具で宝具レベルを上げる恩恵が大きいようなものであるため、その点についても悩ましい問題と言えます。
ジャガーマンと評価まとめ
火力向けのスキル、ヒット数の多く攻撃力に優れたBuster・EXTRA性能、そして必中つきのBuster宝具という、全体的に攻撃に優れたアタッカータイプのサーヴァントです。
そして、宝具レベルさえ上がっていれば宝具火力にも十分に期待できますが、基本的にストーリー召喚限定サーヴァントであるため、宝具レベルが上がらないと真価を発揮できない点が悩ましいです。そのため、ジャガーマンの育成はスキルレベル上げから始めるといいでしょう。