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☆5サーヴァント「ヴラド三世」とは?
「Fate/Apocrypha」において黒のランサーで初登場し、本作では狂戦士の英霊として登場したサーヴァントです。
FGOのヴラド三世は、バーサーカーというクラス上、どのクラスから受けるダメージも多いという脆さがありますが、同時にどのクラスにも与えるダメージも高いです。
そのため、クラススキルによって攻撃の主力となるバスターカードの性能が上がっており、強力なアタッカーとして活躍してくれます。
さらにヴラド三世は、防御面の脆さにおいてもスキルでカバーでき、ステータスもそれなりに高いため、初心者のお供でリセマラ候補としても有望株とも言えるでしょう。
ヴラド三世のステータス
- レア度:☆5(SSR)
- クラス:バーサーカー
- コスト:16
- HP(初期):2019
- HP(Lv50):9022
- HP(Lv90):13770
- ATK(初期):1777
- ATK(Lv50):9165
- ATK(Lv90):11499
- コマンドカード:クイック(1)/アーツ(2)/バスター(2)
ヴラド三世の宝具
血塗れ王鬼(カズィクル・ベイ)
- 属性カード:アーツ
- ランク:C
- 種別:対人宝具
- 効果:敵単体に超強力な攻撃&スター大量獲得(オーバーチャージで効果UP)
ヴラド三世の宝具(幕間クリア後)
血塗れ王鬼(カズィクル・ベイ)
- 属性カード:アーツ
- ランク:C
- 種別:対人宝具
- 効果:敵単体に超強力な攻撃&スター大量獲得(オーバーチャージで効果UP)
アーツ属性の宝具です。敵単体に強力な攻撃を行うボス戦向けで、同時にスターも宝具レベル1で15個とかなりの数を獲得する特徴があります。
アーツ属性だけあってFGOの宝具の中でも威力は大したことはありませんが、アップデートで追加された幕間の物語「レジェンド・オブ・ドラキュリア」によって、その火力の問題点が修正されました。
そのため、この幕間の物語をクリアすることでヴラド三世の宝具は本領発揮を図ることができます。
ヴラド三世のスキル1
クラススキル:バーサーカー
- 狂化EX:自身のバスターカードの性能をアップ
保有スキル1:吸血
- ランク:A
- チャージターン:8
- 効果:敵単体のチャージを高確率で減らす&自身のNPを増やす
- 開放条件:初期
敵単体のチャージを減らすと同時に、自身のNPを回復させる、文字通りの吸収のスキルです。
チャージターンは8と長めですが、高確率で敵のチャージを減らしてくれる上にNPも増加するため、その性能は優秀です。
ヴラド三世のスキル2
保有スキル2:変化
- ランク:C
- チャージターン:7
- 効果:自身の防御力をアップ(3ターン)
- 開放条件:霊基再臨1段階突破
3ターンの間、自身の防御力を底上げするスキルです。
そこそこの効果でしかありませんが、バーサーカーの特徴の脆さをある程度これでカバーすることができます。
ヴラド三世のスキル3
保有スキル3:戦闘続行
- ランク:A
- チャージターン:9
- 効果:自身にガッツ状態を付与(5ターン)
- 開放条件:霊基再臨3段階突破
5ターンの間、HPがゼロになっても1度だけ復活できる効果を付与します。
バーサーカーにありがちな、あっという間に倒されるという不意の事故対策や敵の宝具使用などに合わせる安定感に寄与することができます。
ヴラド三世の入手方法
ヴラド三世は、初期から聖晶石召喚に実装されており、普通のプレイ中のガチャでもリセマラでも獲得することは可能です。
排出率1%の☆5サーヴァントだけあって入手は困難ですが、上記の性能からリセマラ候補として狙ってみる価値はあります。
ヴラド三世 リセマラの評価まとめ
今回の記事では、FGOの☆5サーヴァント「ヴラド三世」の戦闘能力を踏まえたリセマラ候補としての評価を分析・解説しました。
ヴラド三世は、どのクラスから受けるダメージも高いですが、どのクラスにも高いダメージを与えます。そんなクラス特性を持ったバーサーカーであるため、扱いにはクセがありますが、その特性を理解し、レベルを上げればアタッカーとして非常に高い性能を発揮してくれます。
理解と育成をしなければ実力を発揮できないサーヴァントではありますが、是非リセマラ候補に入れておくことを考えてみませんか?