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☆5サーヴァント「ナイチンゲール」とは?
FGOのナイチンゲールは、「第五特異点 北米神話大戦 イ・ブルーリパス・ウナム」のキーパーソンとして登場、追加された狂戦士の英霊です。
ナイチンゲールは、回復効果を持つスキルと宝具を持っていることから、バーサーカーでありながらもサポート役として活躍できるという特徴があります。
バーサーカーの特性として脆さが否めませんが、ある程度のHPと攻撃力、スキルによる有用性は確保できています。そのため、ナイチンゲールは、攻撃と支援の両方をこなせられるサブアタッカーとしての性格が強いです。
ナチンゲールは、初心者にとってはチュートリアルガチャなどで揃えている戦力次第にもよりますが、使い易くもあれば使い難いサーヴァントです。
そのため、リセマラ候補としての評価はなんとも言えず、ユーザーの好みと考えによると言えるでしょう。
ナイチンゲールのステータス
- レア度:☆5(SSR)
- クラス:バーサーカー
- コスト:16
- HP(初期):2232
- HP(Lv50):9557
- HP(Lv90):15221
- ATK(初期):1573
- ATK(Lv50):6529
- ATK(Lv90):10184
- コマンドカード:クイック(1)/アーツ(2)/バスター(2)
ナイチンゲールのステータスは、説明した通りATKの値が高めに設定されています。
ナイチンゲールのスキル1
クラススキル:バーサーカー
- 狂化EX:自身のバスターカード性能をアップ
保有スキル1:鋼の看護
- ランク:A
- チャージターン:7
- 効果:味方単体のHPを回復
- 開放条件:初期
表記通り、味方単体のHPを回復するスキルです。
スキルレベルを最大まで上げるとその回復量は4000となり、5〜6でも3000前後となります。応急処置として効果は抜群ですので、最優先にスキルレベルを上げていきましょう。
ナイチンゲールのスキル2
保有スキル2:人体理解
- ランク:A
- チャージターン:8
- 効果:自身に[人型]特攻状態を付与(3ターン)& 自身に[人型]特防状態を付与(3ターン)
- 開放条件:霊基再臨1段階突破
3ターンの間、自身にサーヴァントも含めた人型の敵に対して有利な状態を付与するスキルです。
効果は強力で、バーサーカーとしての脆さを防ぐには効果的ですが、チャージターンは8で使い勝手は良くありません。
ナイチンゲールのスキル3
保有スキル3:天使の叫び
- ランク:EX
- チャージターン:7
- 効果:味方単体のバスターカード性能をアップ
- 開放条件:霊基再臨3段階突破
1ターンの間、味方単体のバスター性能をアップさせるスキルです。
自身だけではなく、他のサーヴァントのバスター性能をアップさせられる効果はかなりのもので、宝具を使わせるサーヴァントに使うと効果的でしょう。
ナイチンゲールの宝具
我はすべて毒あるもの、害あるものを絶つ(ナイチンゲール・プレッジ)
- 属性カード:アーツ
- ランク:C
- 種別:対軍宝具
- 効果:敵全体の宝具威力ダウン(1ターン※オーバーチャージで効果アップ)+味方全体の弱体解除&HPを回復
敵全体の宝具威力をダウンし、味方全体のHPと状態異常を回復するアーツ属性の全体宝具です。
ナイチンゲールの宝具は、敵への抑制だけでなく、味方も回復してくれるという特徴があり、レベル1でもHP回復量は3000と高めです。
さらに宝具威力ダウン効果も優秀で、各種防御系スキルと掛け合わせればボスサーヴァントの宝具にも対抗でき、被害を最小限に食い止めることもできます。
ナイチンゲールの入手方法
初期から聖晶石召喚に実装されており、普通のプレイ中のガチャでもリセマラでも獲得することは可能です。
しかし、☆5サーヴァントであるため排出率は1%で、入手は困難です。 さらに上記の性能からリセマラ候補としての評価はどちらとも言えないため、後は彼女を狙う意欲があるかどうかです。
FGO ナイチンゲール評価まとめ
今回の記事では、FGOの☆5サーヴァント「ナイチンゲール」の戦闘能力を踏まえたリセマラ候補としての評価を分析・解説しました。
ナイチンゲールは、バーサーカーにしては珍しい、回復宝具とスキルを持っており、その性能は優秀で攻撃とサポートの両方での活躍が期待できます。
しかし、どのクラスにも強いが、同時に脆いというバーサーカーの特性ゆえの扱い辛さがあります。彼女を運用するには概念礼装や他のサーヴァントとの組み合わせなどの工夫が必要となるでしょう。
彼女をリセマラで迎え入れたいと考えている方は、この記事を参考にして、迎え入れた後の運用の仕方を考えてみてください。