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ジキル&ハイドとは、「Fate/Prototype -蒼銀のフラグメンツ-」で初登場したサーヴァントで、もとはバーサーカーでしたが、FGOではアサシンのサーヴァントとして実装。第1部4章「死界魔霧都市 ロンドン」で主人公側の味方として登場しました。
そして宝具で原作と同じバーサーカーへとクラスチェンジすることができるというユニークな能力を持っており、この特徴をうまく理解しなければ使いこなすことはできません。
ジキル&ハイドの基本情報
レア度 | クラス | コスト | サーヴァント属性 |
---|---|---|---|
★★★ | アサシン | 7 | 秩序・善 (ハイド時は混沌・悪) |
サーヴァント特性 | 最大絆Lv | 宝具 | 絆礼装 |
---|---|---|---|
愛する者 (ジキル時のみ) |
10 | 密やかなる罪の遊戯 (デンジャラス・ゲーム) |
心を留めるもの |
ジキル&ハイドのステータス
Lv. | HP | ATK |
---|---|---|
初期 | 1741(ハイド:1546) | 1173(ハイド:1402) |
Lv50 | 7374(ハイド:6175) | 4827(ハイド:5441) |
Lv90 | 11967(ハイド:10628) | 7807(ハイド:9328) |
Lv100 | 13118(ハイド:11649) | 8553(ハイド:10219) |
ジキル&ハイドのコマンドカード
ジキル&ハイドにおすすめの概念礼装
概念礼装 | 効果 |
---|---|
魔性菩薩 | 自身のNPを50%チャージした状態でバトルを開始 宝具使用時にチャージ段階を2段階分上げる(1回のみ) |
「魔性菩薩」は宝具のオーバーチャージを2段階引き上げることができ、さらにNP50%(60%)チャージも付いています。そのため、ジキル&ハイドの基本はこの礼装と言えるほどおすすめ度が高いです。
ジキル&ハイドの再臨素材
回数 | 素材名と個数 | 必要QP |
---|---|---|
1回目 | アサシンピース×4 | 30,000 |
2回目 | アサシンピース×8 凶骨×15 |
100,000 |
3回目 | アサシンモニュメント×4 虚影の塵×13 八連双晶×4 |
300,000 |
4回目 | アサシンモニュメント×8 八連双晶×7 ホムンクルスベビー×8 |
900,000 |
合計 | アサシンピース×12 凶骨×15 アサシンモニュメント×12 虚影の塵×13 八連双晶×11 ホムンクルスベビー×8 |
1,330,000 |
ジキル&ハイドの評価
ジキル&ハイドの使える点
ジキル&ハイドは宝具「密やかなる罪の遊戯(デンジャラス・ゲーム)」を発動することでクラスがアサシンからバーサーカーへと変わり、様々な状態支援を付与して強化するユニークなものとなっています。さらにこの宝具を使用するとHPが全回復できる強味があり、単純な回復手段としても使えます。
ちなみにこの宝具によるBusterアップの倍率が非常に優秀で、しかも効果が永続と破格の性能となっており、継続的にBusterでダメージを出していくこともできます。しかも最大HPも大幅に増加するため、フォウや礼装次第となりますが20000以上のHPまで伸ばすこともできます。
さらに宝具をオーバーチャージさせることでこのBusterアップの倍率を大幅に上げることができ、最大状態で宝具を使用すると80%のBusterアップを得られます。そのため、前項の「魔性菩薩」も使ってオーバーチャージをできる限り高めた状態で宝具を使用しましょう。
ジキル&ハイドの使えない点
ジキル状態はスター集中スキルがない上に、HP以外はあまりこれといった長所がありません。そのため、ジキル状態を維持する意味はほとんどないので、NPを溜め次第即宝具を発動するのが利口な選択と言えます。
しかし一方で、1度ハイドに変身してしまうとそのバトルは宝具を使用できなくなり、NPを溜める意味がなくなってしまいます。そのため、変身後はBuster・Quickカードをメインにした戦い方をしていくことになります。
また、上記にもあるように宝具によるバフを付与できるのは1回の戦闘において1度だけなので、強化解除されると丸裸も同然の状態にされてしまいます。敵が強化解除を持っている場合はパーティに編成しないようにしましょう。
ジキル&ハイドの評価まとめ
ジキルの時は火力も含めて全体的に力不足ですが、ハイドになれば宝具は二度と使えなく強化解除されるまではとにかく強いサーヴァントになってくれます。
そのため、パーティ編成はこの特徴を理解することが絶対条件となっていますが、ハイドは☆3とレアリティとスペックが普通レベルであり、全力で支援するには☆4〜5のサーヴァントが必要不可欠です。