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「Fate/EXTRA CCC」に初登場となった、愛憎を司る「アルターエゴ」のサーヴァントで、臆病な性格とは裏腹に愛して欲しいという欲求から相手に対する独占願望を持つ束縛の化身として知られています。
どのようなものでも手に収めてしまえば極限まで破壊・圧縮する巨大な鈎爪「トラッシュ&クラッシュ」。その谷間に放り込まれたものを虚数空間に収納する巨大な胸「ブラストバレー」。そんな強烈でインパクトある能力で強敵として立ち塞がったパッションリップが、ついにCCCとのコラボイベントを通してFGOに登場しました。
パッションリップの基本情報
レア度 | クラス | コスト | サーヴァント属性 |
---|---|---|---|
★★★★ | アルターエゴ | 12 | 秩序・中庸 |
サーヴァント特性 | 最大絆Lv | 宝具 | 絆礼装 |
---|---|---|---|
神性 | 10 | 死がふたりを別離つとも (ブリュンヒルデ・ロマンシア) |
目を逸らさずに |
パッションリップのステータス
Lv. | HP | ATK |
---|---|---|
初期 | 1744 | 1716 |
Lv50 | 7027 | 6668 |
Lv90 | 12054 | 11380 |
Lv100 | 13217 | 12470 |
パッションリップのコマンドカード
パッションリップにおすすめの概念礼装
概念礼装 | 効果 |
---|---|
王の相伴 | 自身のBusterカード性能を10%アップ NPを50%チャージした状態でバトルを開始する |
概念礼装 | 効果 |
---|---|
ファラオ・チョコラトル | 自身のBusterカード性能&宝具威力を15%アップ 自身のNP獲得量を20%アップする |
こちらに紹介した2つの概念礼装は、Busterカードと宝具の性能をアップさせ、さらにNP効率を上げられるためおすすめできます。また、もともと高い耐久力をさらに強化して盾役として活躍してもらうなら「鋼の鍛錬」もおすすめできます。
パッションリップの再臨素材
回数 | 素材名と個数 | 必要QP |
---|---|---|
1回目 | アーチャーピース×4 バーサーカーピース×4 |
50,000 |
2回目 | アーチャーピース×10 バーサーカーピース×10 |
150,000 |
3回目 | アーチャーモニュメント×4 バーサーカーモニュメント×4 |
500,000 |
4回目 | アーチャーモニュメント×10 バーサーカーモニュメント×10 |
1,500,000 |
パッションリップの評価
パッションリップの使える点
最大3回までのダメージカットと弱体無効付与の「ブレスト・バレー」、ターゲット集中状態付与と防御力アップの「被虐体質」。そして攻撃力・防御力アップ・無敵貫通状態付与の「トラッシュ&クラッシュ」と全スキルに耐久力を上げる効果が付いており、盾役としての活躍が期待できます。
また、宝具である「死が二人を分離つとも(ブリュンヒルデ・ロマンシア)」は、Buster属性の全体攻撃宝具ですが、攻撃と同時に味方全体のHPを回復するという強力な効果も持っています。これはパッションリップにも効果を発揮しますので、上記のスキルで盾役になって減った分のHPも取り戻すことができます。
パッションリップの使えない点
防御面に寄ったスキル構成は確かに強力ですが、スキルLvをしっかりと上げておかなければその効果を発揮できないという弱点があります。そして、アルターエゴは「防御有利になる相手の少なさ」というクラス相性の弱点を抱えており、スキルLvが低い状態だとせっかくの耐久力の高さを活かせず強みを感じづらいものとなります。
また、「トラッシュ&クラッシュ」はスキルを使ったターンにスタン状態が自身に付与されるというデメリットが発生し、最初に使用するとそのあとは何もできなくなってしまいます。しかし、スタンは「ブレスト・バレー」で無効化できますので、スキルを組み合わせて使う際は「ブレスト・バレー」→「トラッシュ&クラッシュ」の順番で使うようにしましょう。
パッションリップのスキルと評価まとめ
パッションリップのスキル構成は防御面によっており、このスキルを使いこなせばアルターエゴの抱える「被ダメを減らせる敵が少ない」という弱みを克服でき、盾役としても使えるほどのかなりの打たれ強さを発揮してくれます。
火力面に関しても「トラッシュ&クラッシュ」の効果と、Buster寄りのカード構成のおかげで心配はいりません。さらにArts・Quickも1枚ずつしかありませんが、NP獲得量は平均よりも高めに設定され、概念礼装や他のサーヴァントとうまく組み合わせれば宝具連発も狙えるのも難しくはないでしょう。