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メインクエスト第一部7章「第七特異点 絶対魔獣戦線バビロニア」に登場したキーパーソン兼ボスサーヴァントのうち1騎です。「Fate/stay night」に登場した元祖ライダーことメドゥーサの怪物としての側面を強調した姿となっており、その戦闘スタイルからして人間ではなく、怪物となっています。
そして、メインクエスト7章をクリアすることでストーリー召喚に追加されるため、入手する機会が限られており入手は困難ですが、希少なアヴェンジャークラスのサーヴァントで、有利不利の相手が少ないのが強みとなっています。
ゴルゴーンの基本情報
レア度 | クラス | コスト | サーヴァント属性 |
---|---|---|---|
★★★★ | アヴェンジャー | 12 | 混沌・悪・地 |
サーヴァント特性 | 最大絆Lv | 宝具 | 絆礼装 |
---|---|---|---|
ー | 10 | 強制封印・万魔神殿 (パンデモニウム・ケトゥス) |
クリューサーオール |
ゴルゴーンのステータス
Lv. | HP | ATK |
---|---|---|
初期 | 1631 | 1784 |
Lv50 | 7644 | 8047 |
Lv90 | 11276 | 11830 |
Lv100 | 12364 | 12963 |
ゴルゴーンのコマンドカード
ゴルゴーンにおすすめの概念礼装
概念礼装 | 効果 |
---|---|
黒の聖杯 | 自身の宝具の威力を60%アップする 毎ターンHP500減少状態付与【デメリット】 |
概念礼装 | 効果 |
---|---|
熱砂の語らい | - |
「黒の聖杯」は毎ターンに500程度のダメージを受けるというデメリットがありますが、宝具威力が大幅にアップすることから、全体宝具持ちである上にNP効率が良いゴルゴーンとの相性は抜群と言えます。
一方の「熱砂の語らい」は、アヴェンジャークラスとしての欠点であるスターの集めにくさをカバーしてくれる上にクリティカル威力もアップしてくれるので、こちらもおすすめの概念礼装に入ります。また、同じスターのカバーとしてなら「封印指定 執行者」もおすすめできます。
ゴルゴーンの再臨素材
回数 | 素材名と個数 | 必要QP |
---|---|---|
1回目 | 蛇の宝玉×8 凶骨×8 |
50,000 |
2回目 | 万死の毒針×8 愚者の鎖×8 |
150,000 |
3回目 | 原初の産毛×8 虚影の塵×8 |
500,000 |
4回目 | 呪獣胆石×8 混沌の爪×8 |
1,500,000 |
合計 | 蛇の宝玉×8 凶骨×8 万死の毒針×8 愚者の鎖×8 原初の産毛×8 虚影の塵×8 呪獣胆石×8 混沌の爪×8 |
2,200,000 |
ゴルゴーンの評価
ゴルゴーンの使える点
Artsカードは最大で10〜12hitと性能が良好で、さらに被ダメージに獲得するNPアップの「復讐者」、毎ターンNP3%獲得状態付与の「自己回復」の2つのクラススキルによって、NP効率は良好です。
そして1ターンと非常に効果は短めですが攻撃力を大幅に上げる「怪力」、ガッツ効果と3ターンのクリティカルアップ「変転の魔」もそれぞれ強力です。ここぞというタイミングで使っていけば攻守ともに隙のない戦いぶりを見せつjけてくれます。
また、Buster属性の宝具「強制封印・万魔神殿(パンデモニウム・ケトゥス)」は敵全体に強力な攻撃を行うと共に、味方全体にNPを付与する効果があり、自身だけでなくパーティ全体のNP効率を向上させる優秀な追加効果を持っています。上記のクラススキルとArtsカードの性能とうまく組み合わせれば宝具連発を狙いつつ味方を支援する戦い方も難しくはありません。
ゴルゴーンの使えない点
NP効率と、攻撃・支援を両立できる全体宝具こそ優秀なゴルゴーンですが、その真価を最大限引き出すには、「変転の魔」による3ターンのクリティカル威力アップででダメージを出していく必要があります。
ただし、アヴェンジャークラスならではのスター発生率とスター集中度が低いのが大きな弱点となっており、さらに自身もスター集中スキルを持っていないため、クリティカルが思うように狙うことができません。そのため、概念礼装とパーティ編成による工夫こそがゴルゴーンを使っていくにあたっての重要なポイントとなります。
ゴルゴーンの評価まとめ
優秀なNP効率と強力な宝具、そして「変転の魔」による3ターンのクリティカル威力アップによって火力に特化したアヴェンジャーと言えますが、スターを集めにくく思うようにクリティカルを狙えないのが弱点となっています。
しかし、そのNP効率と宝具からして十分強力なサーヴァントですので、スターを集めずに、クリティカルを狙えるタイミングも見極めつつ火力だけで攻めていくという戦法もあります。あとは皆さんの好みとプレイスタイル次第となりますので、この記事も参考に自分にあった運用方法を見つけてください。