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「Fate/Apocrypha」にて赤のアーチャーとして登場したアタランテが、原作の終盤で「神罰の野猪」を使用し、理性と引き換えに戦闘能力を限界まで高めた姿、それがこのアタランテ[オルタ]です。
メインストーリー第二部一章「永久凍土帝国アナスタシア」に合わせてFGOへと実装されたこのアタランテ[オルタ]はバーサーカーとして実装されており、クセのある性能である反面、その性能を理解すれば強力なサーヴァントとなってくれます。
アタランテ[オルタ]の基本情報
レア度 | クラス | コスト | サーヴァント属性 |
---|---|---|---|
★★★★ | バーサーカー | 12 | 混沌・悪・地 |
サーヴァント特性 | 最大絆Lv | 宝具 | 絆礼装 |
---|---|---|---|
猛獣 | 10 | 闇天蝕射 (タウロポロス・スキア・セルモクラスィア) |
カリュドーンの毛皮 |
アタランテ〔オルタ〕のステータス
Lv. | HP | ATK |
---|---|---|
初期 | 1701 | 1634 |
Lv50 | 7239 | 6700 |
Lv90 | 11759 | 10835 |
Lv100 | 12894 | 11873 |
アタランテ〔オルタ〕のコマンドカード
アタランテ[オルタ]におすすめの概念礼装
概念礼装 | 効果 |
---|---|
真夏のひと時 | 自身のQuickカード性能を10%アップ クリティカル威力を10%アップ 毎ターンスター3個獲得状態を付与 |
概念礼装 | 効果 |
---|---|
月の勝利者 | 自身のBusteカード性能を10%&クリティカル威力を20%アップ |
どちらもアタランテ[オルタ]のバーサーカーならではの強みを活かせる概念礼装で、Buster攻撃や宝具発動の際にはクリティカル威力アップで一気に大ダメージを狙うことができます。
特に宝具「闇天蝕射(タウロポロス・スキア・セルモクラスィア)」はQuick属性の呪い・封印の追加効果付きの超強力攻撃であり、「真夏のひと時」でさらに威力を引き出すことができます。
アタランテ[オルタ]の再臨素材
回数 | 素材名 | 個数 |
---|---|---|
1回目 | バーサーカーピース | ×4 |
QP | ×50,000 | |
2回目 | バーサーカーピース | ×10 |
世界樹の種 | ×8 | |
QP | ×150,000 | |
3回目 | バーサーカーモニュメント | ×4 |
黒獣脂 | ×5 | |
精霊根 | ×2 | |
QP | ×500,000 | |
4回目 | バーサーカーモニュメント | ×10 |
精霊根 | ×4 | |
原初の産毛 | ×6 | |
QP | ×1,500,000 |
アタランテ[オルタ]の評価
アタランテ[オルタ]の使える点
アタランテ[オルタ]のスキル「自己進化EX」は、高倍率のスター集中度アップという効果を持っています。そのため、スターを集めづらい傾向にあるバーサーカーのクラスでありながらも積極的にクリティカルを狙いにいける強味があります。
さらにアタランテ(弓)と同じようにQuickアップの「アルカディア越え」を持っており、自分の宝具ダメージアップはもちろん、ジャック・ザ・リッパーやランスロット(狂)などのクイック宝具持ちの火力を伸ばすこともできます。
また、宝具は単体攻撃ですが呪いと封印の追加効果を持っているため、敵のターン経過によるチャージ増加を止めることもできます。そしてバーサーカーであるため威力も安定したものとなっており、ボス戦に使うと効果的です。
アタランテ[オルタ]の使えない点
「自己進化EX」によって自分でスターを稼ぐことはできますが、最大でも10個とその獲得量は十分とは言えません。そのため、クリティカルアタッカーとして運用するならば、スター増加スキルを持ったサーヴァントと組ませ、サポートをしてもらうことが必須と言えます。
さらに全クラスに強い反面、全クラスからの受けるダメージも多いバーサーカーとしての弱点もあり、何も考えずに前衛に立たせ続けているとあっという間に倒される危険性があります。
アタランテ[オルタ]の評価まとめ
アタランテ[オルタ]はクリティカルによってダメージを稼ぐタイプのバーサーカーで、スキルの効果を理解すれば使いこなすのは難しくはありません。また、アタランテ(弓)と同じようにクイックアップのスキルを持っており、さらに宝具も未強化でも威力はあるのも強味となっています。
しかし、スターを稼ぐスキルは持っていてもその数は微々たるもので、他のスター関連のスキルを持ったサーヴァントと連携を取らないと全力を出し切れません。さらにバーサーカークラス全般につきまとう事故率の高さやクイックメインの攻撃性能やカード構成も理解しておくことを考えましょう。