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シャドウバースの「ダークネス・エボルヴ」において登場したブロンズレア、「ムシュフシュ」の評価と採用デッキについてまとめています。
シャドウバースのムシュフシュについて
初めに「ムシュフシュ」について紹介します。
コスト2 2/2
他のフォロワーが進化するたび、+2/+0する。
ブロンズフォロワーゆえに、基本的には派手な効果はありません。 多くの場合ではただの能力なしフォロワーとして活躍し、ほぼ「ファイター」と同様の性能になっています。 ただし進化権が行使できるようになると際限なく膨れ上がっていき、致命的なダメージを相手に与えることも可能です。
ムシュフシュのおすすめポイント
2/2/2の標準スタッツに加えて、自身を強化する能力を持っています。 注目したいのは、「バフがいつまでも乗る」という点です。 4ターン目に最速進化をするのであれば2/4/4のフォロワーと、4/2のフォロワーが並ぶことになります。 フォロワーを中心にして戦うデッキの場合、攻撃力4のフォロワーの存在はなかなかに厄介です。 放置しておけば無視できないサイズにまで膨れ上がっていくため、相手に処理を強要させる点もおすすめポイントだといえるでしょう。 一方、進化権を使い終わったあとは何の変哲もないフォロワーになってしまうので、採用枚数には気を遣う必要があります。
ムシュフシュにおすすめのデッキ
基本的に、攻撃的なデッキに投入することになるでしょう。 敵の体力を素早く0にすることを狙う「フェイス・ドラゴン」といったデッキや、低コストドラゴンフォロワーを多く使う「原初の竜使い」デッキといったデッキで採用することができます。 長期戦を視野に置いた戦術をとるデッキではいまいち使いづらいものの、ドラゴンの2コストフォロワーに攻撃的なものはそれほど多くないため、攻撃的な2コストフォロワーを使いたいときには採用を考えられるでしょう。
ムシュフシュの評価とデッキの組み方まとめ
基本的な性能はそれほど高くないフォロワーですが、2コストフォロワーとしてうまく活躍させればフィニッシャーたりえる性能です。 攻撃的なデッキを作りたいときには注目してもいいカードだといえるでしょう。 一方、後半以降に真価を発揮するデッキには特別な理由がない限りわざわざ投入する必要はなく、もっと盤面を処理する能力の高いフォロワーを投入したいところです。 総合すると、2コストという軽さをいかに活かすのかという点が焦点になるフォロワーだといえるでしょう。
