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シャドウバースの追加パック「蒼空の騎空団」におけるビショップクラスのレジェンドフォロワー、七宝石の姫・レ・フィーエの性能とデッキの組み方についてまとめています。
シャドウバースの七宝石の姫・レ・フィーエについて
初めに「七宝石の姫・レ・フィーエ」について紹介します。
コスト6 /4/5
守護
ファンファーレ このバトル中、自分のリーダーは「自分のターン終了時、自分のリーダーと自分のフォロワーすべてを1回復」を持つ。リーダーはこの能力を重複して持たない。
継続的に味方のフォロワーとリーダーを回復することができるようになるフォロワーです。 4/5のスタッツ＋守護がついているので、デッキに投入することで味方リーダーの耐久性を大幅に上昇、それに加えて、回復シナジーを狙うこともできます。
七宝石の姫・レ・フィーエのおすすめポイント
耐久力の上昇が魅力的です。 本体だけで5点のダメージを受け止めることができるうえに、進化で敵フォロワーを一方的に倒した場合、実質的に6/8のスタッツを持っているも同然な点も有用だといえるでしょう。 そのうえ味方リーダーも回復するので、対戦が長引けば長引くほど有利になっていきます。 最終版にこそ力を発揮するデッキの中継ぎ、回復シナジーを狙ったデッキの一押しなど、その有用性は言うにや及びません。
七宝石の姫・レ・フィーエにおすすめのデッキ
もっともメジャーな使い道は、最終版以降力を発揮するデッキの中継ぎ要因としてでしょう。 時間をかければかけるほど強力になっていく「獅子の輝石」デッキをはじめ、一定以上時間がかかりさえすればバリューが高まるデッキに対してはかなり有用性の高いカードとなりえます。 また、回復シナジーを前提としたデッキに投入することで、この能力が圧倒的な性能を発揮するようになるのも重要です。 具体的には「天狐の社」を中心にしたデッキなどがこれに該当します。
七宝石の姫・レ・フィーエの評価とデッキの組み方まとめ
総合して、味方リーダーに能力を付与するカードに違わず、基本的には後半以降に力を発揮するカードです。 ただしその防御的な性能、基準以下のスタッツから、あらゆるデッキに投入して活躍するわけではありません。 時間稼ぎに長けているカードなので、このカードに加えてフィニッシャーとなるものを持っていなければ勝負を決めることができない点に注意しましょう。 ただ、このカードの性質上アグロデッキ相手には大変強力なので、環境にアグロデッキが多いのであればシナジーを狙わずともこのカードを投入する意味もあるはずです。
