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シャドウバースでロイヤルデッキへの対策をご紹介!
シャドウバースのバハムート降臨後の環境下で、ロイヤルデッキと対戦する際の基本戦略と、今もっとも使用率の高いロイヤルデッキそれぞれとの戦い方をご紹介します。ぜひ、対戦する際は参考にしてください。
ロイヤルデッキに対する基本戦略
ロイヤルデッキの特徴
ロイヤルデッキは、1枚のカードで複数のフォロワーを並べることができる展開力の高いデッキです。指揮官タイプのカードが兵士カードを強化することで、すばやい攻撃で常に盤面にフォロワーを展開し、早い段階での勝利を目指していきます。
ロイヤルデッキとの基本的な戦い方
とにかく次々とフォロワーを展開してくるロイヤルデッキは、フォロワーを並べられてしまうと対応が間に合わなくなる可能性が高いです。アグロ系やテンポウィッチなどなら速攻勝負に持ち込んでもよいです。ランプドラゴンやセラフビショップなどはいかに序盤で以外を抑えつつ、盤面の均衡を保つことがポイントです。
デッキの種類によって戦い方は変わってきますが、体力の高い守護はどのロイヤルデッキにも有効ですので、入れておくとよいでしょう。
ミッドレンジロイヤルとの戦い方
ミッドレンジロイヤルの特徴と対策
ミッドレンジロイヤルは、フォロワー展開力・全体強化を主として戦うまさにロイヤルの基本とも呼べるデッキです。「海底都市王・乙姫」でフォロワーを並べ、「セージコマンダー」で強化するコンボは非常に強力で機能すれば、そのまま一気に勝負を決めてしまえます。
対策としては、初期段階ではなるべく盤面にフォロワーが残らないように処理し、とくに指揮官は優先的に倒します。中盤以降は全体除去手段を有しているなら、タイミングを見極め使用します。一方ない場合、なるべく多くリーダーにダメージを与えておきましょう。PP6、7辺りが勝負の分かれ目となるでしょう。
気を付けるべきカード
新たに登場したレジェンド「レヴィオンセイバー・アルベール」によって、弱点であった一点突破の火力がロイヤルに追加されました。このカードはコスト5では3/5の疾走です。しかし、コスト9では、2回攻撃を行います。またこのフォロワーへのダメージは0になるという恐ろしい仕様となっています。進化すれば、一気に10点ものダメージを叩き出すことができますので恐ろしいフィニッシャーといえるでしょう。PP9になったら、これが出てくるものと考えておくべきです。
フェイスロイヤルとの戦い方
フェイスロイヤルの特徴と対策
フェイスロイヤルは、字の如く序盤から積極的にリーダー(顔面)を狙って攻撃していくことに重点をおいたデッキです。ロイヤル特有の展開力をいかし、一気に勝負を決めに行くアグロタイプとなっています。
対策としては、とにかく相手に展開させないことに尽きます。ミッドレンジ系のデッキやアグロ系のデッキなら、対抗できるでしょう。それ以外の遅めのデッキの場合はやや不利です。しかし、盤面のフォロワーを除去しつつ、リーダーを回復させれば後半の逆転を狙うことができます。
気を付けるべきカード
ミッドレンジロイヤルでも述べたアルベールにも留意すべきですが、攻撃力の高い大型守護フォロワーを場に出して安心すると「ツバキ」にあっけなくやられてしまいます。PP6以上ある状態で、攻撃力5以上のフォロワーを出すときはこのカードを警戒しましょう。
コントロールロイヤルとの戦い方
コントロールロイヤルの特徴と対策
コントロールロイヤルは、ロイヤルには珍しく後半戦を意識したデッキとなっています。「フロントガードジェネラル」・「ロイヤルセイバー・オーレリア」など守護やコントロール色の強いカードを採用しており、粘り勝つことが目的です。
対策としては、序盤でなるべく多くのダメージをリーダーに与え、中盤以降は超越やリノセウスなどといった手段を用い一気に勝負を決めてしまうことです。とにかく粘り強いデッキですので、守護がない時に一気に決めるべきです。
気を付けるべきカード
バハムートなどもデッキに入っている可能性は高いので、留意すべきです。しかし、もっとも気をつけるべきは「旋風刃」でしょう。コスト5での選択したフォロワーの攻撃力分、全体ダメージを与えてきます。PP5以上の場合は、相手の盤面に残っているフォロワーの攻撃力を確認して、その分の全体ダメージがくることを念頭において戦いましょう。
シャドウバースでなんのデッキかを見極め、常勝を目指そう!
シャドウバースのロイヤルは初期段階での判別はつきにくいですが、中盤以降はだいたいコンセプトがみえてきます。なので、コントロールなら除去手段があることを念頭におき、ミッドレンジなら、乙姫を出してくることを念頭において対応手段を残しつつプレイしましょう。これがシャドウバースでロイヤル攻略の鍵になります。