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ピサール(聖鎖)は、『デュエル開始時にHP2以上の場合、2回まで致死ダメージを受けてもHP1で耐える』スキル、『誘惑冥利』を習得します。
これにより、回復さえしっかりすれば2回まで即死を回避できるので、非常に強力なスキルです。
また、ピサール(聖鎖)は『自身または周囲3マス以内の味方ユニット1体に、デュエル時に受けるダメージを累計200まで耐えられる効果を付与する』スキル、『誘惑の葡萄酒』を習得します。
このスキルは非常に汎用性が高く、どんな場面でも扱える優秀なスキルです。
ピサール(聖鎖) について
ピサール(聖鎖)の評価 |
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8.0/10点 |
武具種 |
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槍 |
属性 |
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闇 |
ピサール(聖鎖) のおすすめ姫型
ピサール(聖鎖)のおすすめ姫型は、匠型です。
型スキル的には大きな差はあまりないですが、3ターンの間移動コスト1は大きく、扱いやすいでしょう。
また、速技のステータスが高く命中回避が高くなるので、運用上安定するでしょう。
妥協型は攻守命型です。
ピサール(聖鎖)は『デュエル開始時にHP2以上の場合、2回まで致死ダメージを受けてもHP1で耐える』スキル、『誘惑冥利』を習得します。
よって、ほかのキャラほど耐久・回避の重要性が低いと解釈することもできます。
攻型は『誘惑冥利』があるということで、攻撃を重視したスタイルです。
反射スキル、毒付与スキルを相手が持たない限り即死はしないので、ダメージを効率よく蓄積させられます。
逆に、『誘惑冥利』があるのだから耐久に秀でたユニットにしようというのが守型・命型です。
守型は防御力を、命型はHPを増加させることでそれぞれ耐久力を上昇させ、『誘惑冥利』をうまく使うことで通常の守型・命型ユニットよりも耐えるユニットとして扱うことが可能です。
姫型 | スキル名 | 分類 | 型スキル |
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王型 | 誘惑の王器 | 付与 | 周囲3マス以内の敵ユニットの命中・回避を20減少する |
命型 | 誘惑の命器 | 付与 | HPが200上昇し、受けたダメージの20%分のダメージを与える。※自身のHPが0になった場合は発動しない |
攻型 | 誘惑の攻器 | コマンド | 2ターンの間、自身の力が25%上昇する |
守型 | 誘惑の守器 | 付与 | 自身のHPが100上昇する。敵から攻撃を仕掛けられた時、物防・魔防が30上昇し、確率で自身に追撃が発生する |
匠型 | 誘惑の匠器 | 付与 | クエスト開始から3ターンの間、進入可能なマスの移動コストが1になり、守・運が15上昇する ※「移動コスト無視封印」では封じられない |
ピサール(聖鎖) のスキル構成
スキル名 | スキル分類 | 詳細 |
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闇壊天の誘導 | 星6時 リーダースキル |
自軍闇属性ユニットのHPが110%、物防・魔防・運・デュエルスキル発動率が20%上昇する |
破魔戴天 | 付与 | 「ハルモニア教皇国」所属ユニット。「ケイオスリオン帝国」所属ユニットへ与えるダメージが30%増加し、「トレイセーマ共和国」所属ユニットへ与えるダメージが20%減少する。「ティルヘルム」所属ユニットといずれの国にも属さないユニットへ与えるダメージが20%増加する |
死への誘惑 | 付与 | 相手が銃ユニットの場合、自身に追撃が発生する |
失楽園の大蛇 | デュエル | 攻撃時に確率発動。300%威力の攻撃を繰り出し、デュエル後、隣接する敵にHP20%分のダメージを与える。攻撃を仕掛けられた時に発動した場合、追加ダメージの範囲が相手の周囲2マスになる ※この追加ダメージでは撤退させられない |
スキル | 分類 | 相手が光属性の場合、物攻・命中が12%上昇する ※スキルLv最大時30%上昇する |
光閉ざす誘惑 | 付与 | 相手が光属性の場合、物攻・命中が12%上昇する ※スキルLv最大時30%上昇する |
スキル | 分類 | デュエル開始時にHP2以上の場合、2回まで致死ダメージを受けてもHP1で耐える |
誘惑冥利 | 付与 | デュエル開始時にHP2以上の場合、2回まで致死ダメージを受けてもHP1で耐える |
誘惑の葡萄酒 | コマンド | 自身または周囲3マス以内の味方ユニット1体に、デュエル時に受けるダメージを累計200まで耐えられる効果を付与する |
天戒『闇纏う十二の翼』 | 付与 | 自軍闇属性ユニットの守・運が5%上昇する |
サマエルの不運 | コマンド 付替 |
1ターンの間、周囲3マス以内の敵ユニット1体の運を100%下降させる |
ピサール(聖鎖) の長所
優秀な『食いしばり』スキル持ち!
ピサール(聖鎖)は、『デュエル開始時にHP2以上の場合、2回まで致死ダメージを受けてもHP1で耐える』スキル、『誘惑冥利』を習得します。
これは通称『食いしばり』呼ばれるスキルで、2回という回数制限付きでも即死を回避できるこのスキルは、とても強力なものになります。
撤退を回避できればこちらの手数がることがないので、大きなアドバンテージとなるでしょう。
汎用性の高い200ダメージバリア付与スキル!
ピサール(聖鎖)は、『自身または周囲3マス以内の味方ユニット1体に、デュエル時に受けるダメージを累計200まで耐えられる効果を付与する』スキル、『誘惑の葡萄酒』を習得します。
このスキル付与されたユニットは、200ダメージ累積までダメージを食らいません。一定水準にHPを保ちたいときなどに効果を発揮するでしょう。
例えばヘレナ(D.plug)攻型の『自身のHPが100上昇する。自身のHPが最大の時、自身の物攻が35%上昇する』スキル、『狡智の攻器』やパラケルスス(D.plug)の『防御時に発動。HPが最大の時、受けるダメージを90%軽減する』スキル、『剛壁の盲信』、方天画戟(海上編)の『HPが30%以下に減少すると、自身の物攻・命中が150%上昇する 』スキル、『宵の度胸試し』等のスキルをうまく活用したいときです。
また高難易度クエストなどで、杖ユニットを守るためやアタッカーに確実な生存を望む場合に使うなど、あらゆる場面で使える損のないスキルです。
銃ユニットに対して強く出れる!
ピサール(聖鎖)は、『相手が銃ユニットの場合、自身に追撃が発生する』スキル、『死への誘惑』を習得します。これによって、銃ユニットに『相手ユニットからの追撃を防ぐ』スキルがない限り、追撃をとることができるので有利になります。
物理職ユニットは魔法職ユニットである銃とはあまり相性が良いとは言いにくいですが、ピサール(聖鎖
)はある程度のアドバンテージを期待できそうです。
相手の運を100%下降させる恐ろしいギアハックスキル!
ピサール(聖鎖)は、『1ターンの間、周囲3マス以内の敵ユニット1体の運を100%下降させる』スキル、『サマエルの不運』を習得します。
運は命中・回避・必殺回避・DS被発動率に関係する重要なステータスになります。
特に相手の運が0になれば、こちらのDS発動率は100%に近くなるのでほぼ確実にDSを発動させる事が出来ます。
DSが発動しやすくなると言うのはかなり大きなアドバンテージとなるでしょう。
ピサール(聖鎖)の短所
毒や反射に弱い
ピサール(聖鎖)の習得する、『デュエル開始時にHP2以上の場合、2回まで致死ダメージを受けてもHP1で耐える』スキル、『誘惑冥利』はデュエル中にしか発動しません。
デュエル外ダメージである、反射や毒、隣接や背後と言った敵への拡散ダメージ等によってHPが0になると食いしばりは発動しないので、そういったデバフは受けないよう、また毒の場合はすぐに治療するなど対処をした方が良いでしょう。
歩兵ユニットである
ピサール(聖鎖)は、歩兵ユニットです。地形効果の影響を如実に受けてしまいます。
『クエスト開始から3ターンの間、進入可能なマスの移動コストが1になり、守・運が15上昇する』匠型の型スキル、『誘惑の匠器』があるので匠型は3ターンの間は大丈夫ですが、3ターンたった後と他の型は移動に関して制約がかかる場面が多いでしょう。
ピサール(聖鎖)のプロフィール
ピサール(聖鎖)の評価とステータスについてまとめ
ピサールは型によっていろいろな扱いができるサポートユニットです。
槍ユニットということで射程の面では扱いやすい上に、200ダメージバリア付与という使い勝手の良いバフスキルを持っています。
他に200ダメージバリア付与スキル持ちを持っていないならば、育成しておくことは損にならないでしょう。