目次
アフロディーテ(D.plug)は、典型的なカルマキラーズのユニットです。
スキル構成のほとんどが、カルマキラーズのシリーズもの『7マスワープ+命中下限・特定属性以外の敵からの攻撃を1撃無効』等々で構成されており、他のカルマキラーズや同じ7マスワープのセイントキラーズになれていれば、対処の方法は同じようなものになっています。
しかし、一つ違うのはアフロディーテ(D.plug)が銃ユニット等のような、リスクのある射程1-3ではなく、スキルと射程3弓の装備で、リスクのない射程1-3となっています。
これにより、弓ユニット特有の射程1攻撃で反撃できないという弱点がなくなっています。
アフロディーテ(D.plug)について
アフロディーテ(D.plug)の評価 |
---|
8.8/10点 |
武具種 |
---|
弓 |
属性 |
---|
雷 |
アフロディーテ(D.plug)のおすすめ姫型
アフロディーテ(D.plug)のおすすめ姫型は、 匠 型です。
また、特定属性相手のみを考えるならば、 攻型 も使えない訳ではありません。
前提として、型スキルがない場合は基本的に匠型が安定です。
そしてアフロディーテ(D.plug)の王・命・守型の型スキルは、どれも微妙です。
よって、消去法で匠型がおすすめと言えます。
匠型の型スキル、『情魔の匠器』は『自身のHPが50上昇する。デュエル時、受けたダメージの15%分回復する』スキルです。
つまり、HPが0担った場合を除き、常にダメージを15%カットしているのと同じ状態になるわけです。
このスキルは一撃辺りの計算のため、連撃DSを受けた場合は一撃ずつ回復します。
攻型の型スキル『情魔の攻器』は、『自身のHPが100上昇し、自身から攻撃を仕掛けた時、相手が氷・雷属性の場合、自身に追撃が発生する』スキルです。
氷・雷属性と交戦する際は、必ず追撃が取れるため、攻型の大きな攻撃力が、さらに火力に繋がり相手に大ダメージを与えることが期待できます。
よって、特定属性への火力を得たいとき等に、選択肢に入ってくるでしょう。
姫型 | スキル名 | 分類 | 型スキル |
---|---|---|---|
王型 | 情魔の王器 | 付与 | 周囲3マス以内の敵ユニットの命中・回避を20減少する |
命型 | 情魔の命器 | 付与 | 自身のHPが200上昇し、HPが40%以下に減少すると物攻・命中が30上昇する |
攻型 | 情魔の攻器 | 付与 | 自身のHPが100上昇し、自身から攻撃を仕掛けた時、相手が氷・雷属性の場合、自身に追撃が発生する |
守型 | 情魔の守器 | 付与 | 周囲3マス以内に味方がいる場合、守・精が20上昇する |
匠型 | 情魔の匠器 | 付与 | 自身のHPが50上昇する。デュエル時、受けたダメージの15%分回復する。※受けたダメージでHP0になった場合は回復しない |
アフロディーテ(D.plug)のスキル構成
スキル名 | スキル分類 | 詳細 |
---|---|---|
雷愛魔の支配 | 星6時 リーダースキル |
自軍雷属性ユニットのHPが130%、物攻が50%、命中・運・デュエルスキル発動率が20%上昇する |
魔界劣獣 | 付与 | 「ケイオスリオン帝国」所属ユニット。「トレイセーマ共和国」所属ユニットへ与えるダメージが30%増加し、「ハルモニア教皇国」所属ユニットへ与えるダメージが20%減少する。「ティルヘルム」所属ユニットといずれの国にも属さないユニットへ与えるダメージが20%増加する |
撹乱する情魔 | 付与 | 相手が銃・杖ユニットの場合、相手のデュエルスキル発動率を下降させる。※スキルLv最大時25%下降させる |
侵食する業 | コマンド | 周囲7マス以内の敵1体の隣接マスに移動する。移動後、攻撃することができ、2ターンの間、自身の命中率下限とデュエルスキル発動率が上昇する。※ターン経過毎に、命中率下限上昇は75%、45%、発動率上昇は20%、10%と変動する |
艶やかなる雷光 | デュエル | 攻撃時に確率発動。330%威力の必中攻撃を繰り出し、デュエル後、50%の確率で相手および相手に隣接する敵ユニットの速・命中を、1ターンの間10下降させる |
業雷の情魔 | デュエル | 防御時に発動。風属性以外の敵から受けるダメージを、各属性で1撃まで無効にする |
情魔の懐 | 付与 | 射程1の攻撃が可能になる |
妖艶たる情魔 | 付与 | 自身のHP・運が上昇する。※スキルLv最大時、HPが250、運が20上昇する |
四業『礼節の報恩』 | コマンド | 自軍雷属性ユニットの力・運が5%上昇し、デュエルスキル発動率下限が10%になる |
アスモデウスの反逆 | 付与 付替 |
自身の力が25上昇し、攻撃時、80%の確率でデュエル相手に1ターンの間毒を付与する |
アフロディーテ(D.plug)の長所
LS(リーダースキル)
アフロディーテ(D.plug)のLS(リーダースキル)は、『自軍雷属性ユニットのHPが130%、物攻が50%、命中・運・デュエルスキル発動率が20%上昇する』する『雷愛魔の支配』です。
これは雷物攻系LSで物攻・HP・運・DS倍率、どれをとっても最高峰のものであり、雷物理パーティーを作るなら、必須級であると言えるほどほど強力です。
DS(デュエルスキル)
アフロディーテ(D.plug)のDSは、『330%威力の必中攻撃を繰り出し、デュエル後、50%の確率で相手および相手に隣接する敵ユニットの速・命中を、1ターンの間10下降させる』スキル、『艶やかなる雷光』です。
330パーセントの必中攻撃は強力で、回避が高い相手にでさえDSが発動すれば攻撃を当てることが出来ます。また、330パーセントという倍率自体も優秀です。
また、速・命中を10下降させるというデバフも有効です。
速のステータスが下がると、回避が下がるほか、追撃をとりやすくなります。
これは、追撃が速の差が5以上で発生するからで、匠のミラー対戦でこのデバフをかけることに成功した場合、確実に追撃を取ることが可能になります。
また、アフロディーテ(D.plug)は『防御時に発動。風属性以外の敵から受けるダメージを、各属性で1撃まで無効にする』スキル、『業雷の情魔』を習得します。
ファンキルでは現在6属性が設定されているので、5回までダメージを無効化することが出来ます。
ダメージ量ではなく回数での向こうなので、他属性の強力な敵が出現するような状況で特に有効でしょう。
また、ミラーの時にはこのスキルがあるので、追撃を取らないと相手にダメージを与えられない、つまり匠型をおすすめするさらなる理由にもなっています。
コマンドスキル
アフロディーテ(D.plug)のコマンドスキル、『侵食する業』は、『周囲7マス以内の敵1体の隣接マスに移動する。移動後、攻撃することができ、2ターンの間、自身の命中率下限とデュエルスキル発動率が上昇する』スキルです。
このスキルによって、アフロディーテ(D.plug)は移動5+射程3+ワープ7の、最大射程15を手にすることになります。
さらに、ワープは間にある物体を無視するので、地形効果等で通れないが直線距離では近いところにいるボス等を攻撃するのに便利です。
特に高難易度クエスト『セフィロトの業樹』では、ボスがES(エネミースキル)によって、敵軍全員を強化している場合があります。
先にボスを倒すことが出来れば、そのあとの攻略が遙かに楽になります。
また、命中下限スキルを持っているので、回避下限スキル持ちや回避が高い敵に対しても、効率良くダメージを与えることが出来ます。
DS発動率も上昇するので、ワープ後は確実に大ダメージを与えることが出来ます。
アフロディーテ(D.plug)の短所
アフロディーテ(D.plug)の必中DSは、回避下限スキル持ちには回避下限の確率でしか当たりません。
内部処理条件が、回避下限の方が上位に設定されているからです。
当てたい場合は、例えば『侵食する業』や装備品『ビデオカメラ』等の、命中下限を設定するスキルを使いましょう。
必中攻撃だから必ず攻撃が当たると思っていては、足下をすくわれる可能性があります。
システム的な処理順を、覚えておいて損はありません。
また、アフロディーテ(D.plug)のコマンドスキル、『侵食する業』は最大7マス先にワープすることが出来ます。
しかし、例えば地形効果で阻まれていた場合など、その後アフロディーテ(D.plug)が孤立してしまう可能性があります。
そうした場合、じりじりとダメージが蓄積していってしまい、味方と合流する前に撤退してしまう可能性さえあります。
そういった事態にならないよう、ワープスキルの使い方には気をつけましょう。
アフロディーテ(D.plug)のプロフィール
アフロディーテ(D.plug)の評価とスキルについてまとめ
アフロディーテ(D.plug)はワープスキルと命中下限スキルを持ったアタッカーです。
回避が高い相手にも確実にダメージを蓄積させることが出来、さらにデメリットのない射程1-3ということで、手動でもオートでも大変使いやすいでしょう。