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黒ロンギヌス(海上編ver.)は、ロンギヌス(ブラックキラーズ)の海上編水着ユニットとになります。
通常ブラックキラーズが所持していた『デュエル後、自身が受けた20%分のダメージを敵に与える』スキル、『粛清の黒』から『デュエル後、相手から受けたダメージの15%分のダメージを相手に与える。相手が炎属性の場合、35%分のダメージを与える。また、自身の攻撃が1撃命中するごとに相手の回避を1ターンの間、10下降させる』スキル、『粛清の黒氷』に変化しました。
特定属性以外は反射ダメージが少なくなった形ですが、その代わり回避デバフがつくようになりました。
黒ロンギヌス(海上編ver.)のLSが、命中に40%上昇することも合わせて考えて、黒ロンギヌス(海上編ver.)は攻撃を高確率で命中させようとする、攻撃的なキャラクターであると考えられます。
ロンギヌス(ブラックキラーズ 海上編ver.)について
ロンギヌスの評価 |
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8.7/10点 |
武具種 |
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槍 |
属性 |
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氷 |
ロンギヌス(ブラックキラーズ 海上編ver.)のおすすめ姫型
黒ロンギヌス(海上編ver.)のおすすめ姫型は、 匠型 です。
また、匠型ほどではありませんが命型も面白い運用が出来そうです。
黒ロンギヌス(海上編ver.)の命型の型スキル『嫉妬の海命器』は、『自身のHPが100上昇する。クエスト中に1回まで、デュエル中にHP0となるダメージを受けても、HP1の状態で生き残る』スキルです。
食いしばりスキルを持つことが出来るので、クエストで一回のみ撤退するダメージを受け手もHP1で生き残ることが出来ます。
HP1でも行き乗ることさえ出来れば、戦略の幅は格段に広がります。食いしばりスキルを習得するのは、アドバンテージとなるでしょう。
黒ロンギヌス(海上編ver.)の他の型のスキルは、あまり特徴的な物がありません。
その場合は、命中・回避・DS発動率などに関係する『速・技』のステータスが他より高く、クエストを安定して攻略することの出来る匠型がおすすめです。
また、匠型の型スキル『嫉妬の海匠器』は『自身のHPが50上昇し、追撃時に与えるダメージが15%増加する』スキルです。
匠型は『速』のステータス上限が他の型より高く、他の型より追撃を取りやすくなっています。『追撃ダメージ増加』も所謂『死にスキル』になることは少ないでしょう。
以上の理由によって、匠型と命型がおすすめになります。
姫型 | スキル名 | 分類 | 型スキル |
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王型 | 嫉妬の海王器 | 付与 | 周囲3マス以内の敵ユニットの命中・回避を20減少する |
命型 | 嫉妬の海命器 | 付与 | 自身のHPが100上昇する。クエスト中に1回まで、デュエル中にHP0となるダメージを受けても、HP1の状態で生き残る。 |
攻型 | 嫉妬の海攻器 | 付与 | 周囲3マス以内に味方がいない場合、力・命中が20上昇する |
守型 | 嫉妬の海守器 | 付与 | 敵から攻撃を仕掛けられた時、守・速が10上昇する |
匠型 | 嫉妬の海匠器 | 付与 | 自身のHPが50上昇し、追撃時に与えるダメージが15%増加する |
ロンギヌス(ブラックキラーズ 海上編ver.)のスキル構成
スキル名 | スキル分類 | 詳細 |
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海黒氷の雪轟 | 星6時 リーダースキル |
自軍氷属性ユニットのHPが100%、物攻が30%、命中が40%、必殺・デュエルスキル発動率・運が20%上昇する |
天命断行 | 付与 | いずれの国にも属さないユニット。「ハルモニア教皇国」「ケイオスリオン帝国」「トレイセーマ共和国」「ティルヘルム」所属ユニットへ与えるダメージが20%増加する |
黒海の鋭槍 | 付与 | 相手が剣ユニットの場合、相手のデュエルスキル発動率を下降させる。※スキルLv最大時30%下降させる |
粛清の黒氷 | 付与 | デュエル後、相手から受けたダメージの15%分のダメージを相手に与える。相手が炎属性の場合、35%分のダメージを与える。また、自身の攻撃が1撃命中するごとに相手の回避を1ターンの間、10下降させる。※ダメージはHP0となった場合発動しない。※「カウンター無効化」では封じられない |
黒式・極暑砕ク黒槍 | デュエル | 攻撃時に確率発動。相手の物防を30%減少させた300%威力の攻撃を繰り出し、1ターンの間、相手および相手の周囲2マス以内の敵を40%の確率で移動不可にする |
嫉氷の衝動 | コマンド | 1ターンの間、自身または周囲2マス以内の自軍氷属性ユニット1体の必殺を20上昇し、追撃が発生する効果を付与する。※クエスト中1回のみ使用可能。※スキルLv20で2回使用可能なスキルに進化する |
嫉氷の衝動・改 | コマンド | 1ターンの間、自身または周囲2マス以内の自軍氷属性ユニット1体の必殺を20上昇し、追撃が発生する効果を付与する。※クエスト中に2回使用可能。 |
深淵の海黒印 | 付与 | 自身のHP・運が上昇する。※スキルLv最大時、HPが250、運が20上昇する |
妬み嫉みの夜の街 | 付与 | 周囲3マス以内の敵軍炎属性および機械属性ユニットの命中・回避を下降させる。※スキルLv最大時、30下降させる |
黒式・常夏ノ冷視線 | コマンド | 自軍氷属性ユニットの命中率の下限を35%にし、さらに力・守が5%上昇する |
黒式・羨望ノ彼方二 | 付与 付替 |
自身のHPが50、物攻が25上昇する。炎属性ユニットとのデュエル時、相手に追撃が発生しない。氷属性ユニット装備時、さらにHPが150上昇する |
ロンギヌス(ブラックキラーズ 海上編ver.)の長所
LS(リーダースキル)
黒ロンギヌス(海上編ver.)のLS『海黒氷の雪轟』は、『自軍氷属性ユニットのHPが100%、物攻が30%、命中が40%、必殺・デュエルスキル発動率・運が20%上昇する』スキルです。
このLS系統は『運・DS発動率が20%上昇する』ものの中で2番目に登場しており、『ディスラプターズ』『オーダーキラーズ』『セイントキラーズ』『カルマキラーズ』等のキャラクターが持っているLS『HPが130%、物攻(魔攻)が50%、命中・運・デュエルスキル発動率が20%上昇する』と、少し異なっています。
黒ロンギヌス(海上編ver.)のLSは、上記の『ディスラプターズ』等のLSと比べ、『HP・物攻(魔攻)』の倍率が劣っている代わりに『命中』にかかる倍率が上昇しています。
同時期に発表された『海上編エンシェントキラーズ』は回避LSとして代表的な物ですが、『HPが100%、命中・回避が30%、デュエルスキル発動率・運が20%上昇する』ものです。
相手の回避倍率より命中倍率が上回っていますので、回避主体のパーティーとでも対等に戦うことが出来るでしょう。
DS(デュエルスキル)
黒ロンギヌス(海上編ver.)のDS(デュエルスキル)は、『相手の物防を30%減少させた300%威力の攻撃を繰り出し、1ターンの間、相手および相手の周囲2マス以内の敵を40%の確率で移動不可にする』スキル、『黒式・極暑砕ク黒槍』です。
敵の物防を30%減少させた攻撃なので、物防が高い相手でも着実にダメージを蓄積させることが出来ます。特に高難易度クエスト『セフィロトの業樹』等にいる、特定兵種以外ダメージが通らないスキルを持った相手も、特定兵種でなくてもダメージを与えられる可能性があります。
また、相手および相手の周囲2マスの敵に、40%という確率で移動不可のデバフを撒くことが出来ます。
広い範囲への移動不可デバフなので、運が良ければ沢山の敵にデバフが入り、敵を一網打尽に出来るかもしれません。
移動不可デバフは、移動が出来ないだけで攻撃・スキル使用は可能です
。
ワープスキル持ちは移動不可デバフを撒かれても、ワープスキルを使って攻撃してくる可能性があります。
また、移動不可だと過信して、相手の射程で待機しないよう気をつけましょう。
付与スキル
黒ロンギヌス(海上編ver.)は、『デュエル後、相手から受けたダメージの15%分のダメージを相手に与える。
相手が炎属性の場合、35%分のダメージを与える。また、自身の攻撃が1撃命中するごとに相手の回避を1ターンの間、10下降させる』スキル『粛清の黒氷』を習得します。
自身が撤退しない限り、相手に反射ダメージで防御力に関係なくダメージを与えられる上に、ダメージを喰らった場合、『食いしばりスキル(HPが0になってもHP1で耐えるスキル)』持ちを比較的楽に処理することができます。
また、攻撃を一撃当てるごとに相手の回避を加工させることが出来るので、味方の命中確率がギリギリの時などに有効でしょう。
DSが連撃系ではなく、効率良く回避を下降させる事ができないのが惜しいところでもあります。
付与スキル
黒ロンギヌス(海上編ver.)は、『周囲3マス以内の敵軍炎属性および機械属性ユニットの命中・回避を30下降させる』スキル、『妬み嫉みの夜の街』を習得します。相手の命中・回避を下降させることで、こちらの攻撃は当てやすく、敵の攻撃は当たりにくくなります。
戦闘時にこちらにアドバンテージが生まれるでしょう。
また、機械属性の代表である『ディスラプターズ』のLSは、命中にかかる倍率が20%と低いです。
回避主体のパーティに編成して、このデバフ範囲内に敵を配置するよう動けば、相手が攻撃を当ててくる可能性はかなり低くなるでしょう。
コマンドスキル
黒ロンギヌス(海上編ver.)は、『1ターンの間、自身または周囲2マス以内の自軍氷属性ユニット1体の必殺を20上昇し、追撃が発生する効果を付与する』スキル、『嫉氷の衝動』を持ちます。
味方に追撃を付与することで、2倍のダメージを狙うことが出来ます。また、DS発動率計算も2回行われるので、DSが発動した場合は2倍ダメージどころではないでしょう。
また、必殺も上昇するので2倍以上のダメージは望みやすくなります。
トラスト(付替)スキル
黒ロンギヌス(海上編ver.)のトラストスキル『黒式・羨望ノ彼方二』は、『自身のHPが50、物攻が25上昇する。炎属性ユニットとのデュエル時、相手に追撃が発生しない。氷属性ユニット装備時、さらにHPが150上昇する』効果を持ちます。
これは、トライデント(海上編ver.)のトラストスキル『スターウェイラン』の効果、『自身の物攻が25上昇し、炎属性ユニットとのデュエル時、相手に追撃が発生しない』の上位互換になります。
物攻上昇量と追撃阻止性能は同じですが、HP上昇がついているので、このトラストスキルを取った場合、トライデント(海上編ver.)のトラストスキルを使う理由はほとんど無いでしょう。
ロンギヌス(ブラックキラーズ 海上編ver.)の短所
黒ロンギヌス(海上編ver.)は、歩兵ユニットです。
移動コスト1スキルも所持していないので、移動力が低く、地形効果による移動力デバフを受けてしまいます。
運用する際は注意しましょう。
また、黒ロンギヌス(海上編ver.)は『ロストラグナロク』どこの国にも所属していません。
強力なユニットの多い『ロストラグナロク』ユニットから、ダメージを割り増しで受けてしまうことに注意しましょう。
ロンギヌス(ブラックキラーズ 海上編ver.)のプロフィール
ロンギヌス(ブラックキラーズ 海上編ver.)の評価とスキルについてまとめ
黒ロンギヌス(海上編ver.)は、相手を攻撃できながらもサポート可能なアタッカーです。
攻撃に有利な『防御減少DS』や『ダメージ反射スキル』等を持ちながらも、『追撃付与スキル』や『回避デバフ』等で味方が攻撃するときのサポートまでしてくれます。
とても優秀なユニットだと言えるでしょう。
しかし、歩兵ユニットなので地形効果を受けてしまいます。
地形効果無視のユニットと引き離されて孤立することのないよう、注意して運用しましょう。