【ファンキル】ティルフィング(アクア衣装 海上編ver.)の評価とスキル/ファントムオブキル

2018/08/14 更新

【ファントムオブキル】海上ティルフィング(アクア衣装ver.)の長所・短所・スキル等徹底解説! 海上ティルフィング(アクア衣装ver.)の長所は、サポートとしてもアタッカーとしてもつかえるマルチな性能! ファンキル最高峰のバフに、射程無視反撃スキル、高倍率多連撃スキル、範囲回復スキルなど便利なスキルが盛りだくさん!

目次

ティルフィング(アクア衣装 海上編ver.)は、このユニットが初めて実装となる効果のスキル、『キルザディスタンス』を持ちます。

このスキルは『敵から攻撃された時、確率で距離に関係なく反撃する。相手が闇属性の場合は、100%の確率で距離に関係なく反撃する』効果です。

これまで『射程1であるが速技のステータスが高い』という兵種特性であった剣の強化として、『忍者ジョブ』や『魔法剣士』というものがありましたが、剣ユニットの射程問題に関して大きなアドバンテージを得ることになるスキルです。

また、海上ティルフィング(アクア衣装ver.)は、マルチ対戦で非常に多く使われてきたバフスキル、『七色の熱狂』を習得します。

このスキルは『自身および周囲3マスの味方ユニットの全パラメータを3ターンの間10上昇する』効果であり、非情に強力な効果になります。

ティルフィング(アクア衣装 海上編ver.)について




ティルフィング(アクア衣装 海上編ver.)の評価
9.0/10点
武具種
属性


ティルフィング(アクア衣装 海上編ver.)のおすすめ姫型


海上ティルフィング(アクア衣装ver.)のおすすめ姫型は、  型です。

まず、海上ティルフィング(アクア衣装ver.)のLS(リーダースキル)は回避LSです。回避に関係する速のステータスが一番高くなる、匠型が候補になります。

さらに、海上ティルフィング(アクア衣装ver.)の匠型の速のステータスは、最新キャラにも引けを取りません。

海上ティルフィング(アクア衣装ver.)の習得する『アクシズトゥアクアリウム』と同じスキルを持つ『海上編エンシェントキラーズ』はステータスが低く抑えられているようですが、海上ティルフィング(アクア衣装ver.)は素の回避を高く出来ることが予想されます。

また、剣ユニットの特性が『速技のステータスが高いが、射程1攻撃しか出来ない』というものになります。

射程の問題さえクリアできれば剣ユニットは高水準なステータスで活躍することが出来るのです。

『敵から攻撃された時、確率で距離に関係なく反撃する。相手が闇属性の場合は、100%の確率で距離に関係なく反撃する』スキル、『キルザディスタンス』で射程の問題をクリアできる海上ティルフィング(アクア衣装ver.)は、剣ユニットの長所である高水準な速技のステータスを伸ばす育成が良いと考えられます。

つまり、速技の上限が一番高くなる匠型がおすすめです。


姫型 スキル名 分類 型スキル
王型 変幻の王器 付与 相手の運よりも自身の運が5上回っている場合、技が15上昇する
命型 変幻の命器 付与 自身のHPが200上昇し、攻撃を仕掛けられた時に確率で追撃が発生する
攻型 変幻の攻器 付与 自身から攻撃を仕掛けた時、力・命中が20上昇する
守型 変幻の守器 付与 自身のHPが50上昇する。クエスト開始から3ターンの間、自身の運が上昇する ※1ターン目は35、2ターン目は20、3ターン目は10上昇する
匠型 変幻の匠器 付与 自身のHPが50上昇し、追撃時に与えるダメージが15%増加する


ティルフィング(アクア衣装 海上編ver.)のスキル構成

スキル名 スキル分類 詳細
光女神の誓い 星6時
リーダースキル
自軍光属性ユニットのHPが100%、命中・回避が30%、デュエルスキル発動率・運が20%上昇する
天命断行 付与 いずれの国にも属さないユニット。「ハルモニア教皇国」「ケイオスリオン帝国」「トレイセーマ共和国」「ティルヘルム」所属ユニットへ与えるダメージが20%増加する
キルザディスタンス デュエル 敵から攻撃された時、確率で距離に関係なく反撃する。相手が闇属性の場合は、100%の確率で距離に関係なく反撃する
七色の熱狂 コマンド 自身および周囲3マスの味方ユニットの全パラメータを3ターンの間10上昇する
アクシズトゥキル デュエル 攻撃時に確率発動。40%威力の8連撃を繰り出し、デュエル後、1ターンの間、自軍全ユニットの必殺を上昇させる ※必殺は命中するごとに上昇し、最大で16上昇する
アクシズトゥアクアリウム 付与 クエスト開始時から5ターンの間、自身の回避下限と受けるダメージを軽減する。※1ターン目は80%回避下限+60%軽減、2ターン目は45%回避下限+35%軽減、3ターン目は35%回避下限+25%軽減、4ターン目は25%回避下限+15%軽減、5ターン目は10%回避下限+5%軽減となる
セイクリッドトゥデイタイム 付与 相手が斧・弓ユニットの場合、相手のデュエルスキル発動率を下降させる ※スキルLv最大時30%下降させる
ひと夏の幸せ 付与 自身のHP・運が上昇する ※スキルLv最大時、HPが250、運が20上昇する
セイクリッドトゥキル 付与 自軍光属性ユニットの力・必殺が5%上昇し、敵軍闇属性ユニットの力・必殺が10%下降する
コネクト・アクア 付与 自身の物攻が20上昇する。さらに自軍フェーズ開始時、自身および周囲3マス以内の味方ユニットのHPを最大HPの10%分回復する


ティルフィング(アクア衣装 海上編ver.)の長所

LS(リーダースキル)

海上ティルフィング(アクア衣装ver.)のLSは、『自軍光属性ユニットのHPが100%、命中・回避が30%、デュエルスキル発動率・運が20%上昇する』スキル、『光女神の誓い』です。

このスキルは光属性回避LSとして最高峰のものです。

運のステータスは『命中・回避・DS被発動率』に関係し、これまでの『命中・回避30%上昇』LSよりも回避を高くすることが出来ます。さらにDS被発動率を低く出来るので、相手の命中を0に出来なかった場合でも、運悪く大ダメージを負ってしまう可能性を低く出来ます。

また、DS発動率に倍率かかかるので、攻撃力に倍率がかからなくとも相手に与えるダメージの増加を見込むことが出来ます。

回避パーティーのLSとして、以前使われていた物よりも格段に強化されています。

DS(デュエルスキル)

海上ティルフィング(アクア衣装ver.)のDS『アクシズトゥキル』は、『40%威力の8連撃を繰り出し、デュエル後、1ターンの間、自軍全ユニットの必殺を上昇させる』効果を持ちます。

8連撃スキルというのはファンキルのなかで現在かなり高い方になり、例えば相手の防御が高くて1しかダメージを与えられない場合(例えばメタルガーデン等)でも、効率良く相手を倒すことが出来ます。

また、クリティカル判定も一撃ごとに存在するので、必殺が低い場合でも計算値以上のダメージを期待しやすくなります。

また、合計320%攻撃というのも高倍率です。相手に対して、通常のユニットより高いダメージ量を与えられます。

さらに、海上ティルフィング(アクア衣装ver.)は味方全員に必殺が上昇する効果を与えます。

DSが発動するだけで、周囲何マスという縛り無くバフを与えられるのはかなり破格の性能と言えます。

また、DSですので敵から攻撃を仕掛けられて、反撃でもバフをかけることが出来ます。

上手く配置することが出来れば、常時バフがかかった状態ということも出来るかもしれません。

海上ティルフィング(アクア衣装ver.)は、『敵から攻撃された時、確率で距離に関係なく反撃する。相手が闇属性の場合は、100%の確率で距離に関係なく反撃する』スキル、『キルザディスタンス』を習得します。

このスキルが発動する限り、海上ティルフィング(アクア衣装ver.)はどの射程に対しても反撃することが出来ます。

さらに、海上ティルフィング(アクア衣装ver.)は剣ユニットということで速・技が高くなるため、反撃で追撃をとり、かつDS『アクシズトゥキル』の発動率が高くなります。

どの射程に対しても反撃でき、かつ大ダメージを見込めるという点で、このスキルはとても優秀です。

また、『キルザディスタンス』の分類はDS(デュエルスキル)になります。

そのため、DS発動率が上がるLS(リーダースキル)を使ったり、DS発動率が上昇するバフや武器を使うことで発動率を上げることが出来ます。

『煌聖剣フレイ(コラボ武器)』や、『ダクネスの剣(コラボ武器)』等が装備するだけでDS発動率を上昇させることの出来る武器の代表で、この武器は20%のDS発動率上昇効果を持ちます。

『キルザディスタンス』は、闇属性相手の場合は確率ではなく100%反撃します。

そこで、エロース(海上編ver.)のトラストスキル『猪突激進』の効果『自身のHPが25%以下の場合、敵から攻撃された時先制攻撃になる』を利用して、HP25%になったとき、どの射程からの攻撃でも先制攻撃し無傷で相手を倒す、というコンセプト運用をすることも出来ます。

付与スキル

海上ティルフィング(アクア衣装ver.)は、『クエスト開始時から5ターンの間、自身の回避下限と受けるダメージを軽減する』スキル、『アクシズトゥアクアリウム』を持ちます。

『海上編エンシェントキラーズ』と同じこのスキルは、ターン数が少ないときの生存の保険としてとても優秀です。

もしも命中下限を設定するスキル、海上ルーンのトラストスキルや装備品『ビデオカメラ』の効果を使われた(回避下限を無効化された)上で攻撃されても、ダメージ軽減でより撤退しにくくなっていることが優秀です。

コマンドスキル

海上ティルフィング(アクア衣装ver.)は、『自身および周囲3マスの味方ユニットの全パラメータを3ターンの間10上昇する』スキル『七色の熱狂』を持ちます。

このスキルは『ラブリュス(海上編ver.)』、『ラブリュス(聖鎖)』と同じスキルで、2種類のラブリュスはマルチ対戦やGvG(ギルドバトル)等でよく使われています。

このスキルを使うと全てのステータスが上昇するため、火力・耐久力・命中・回避・DS発動率等が全て上昇します。さらに、追撃は速の差が5以上時の発生するので、ミラー戦闘になっても、ほぼ確実に追撃を取ることが出来ます。

ファンキルの中で最強格のバフ効果と言えます。

これまで、2種のラブリュスは直接戦闘能力は低く、マルチ対戦などで扱う場合、バフをかけた後は置物としてしか使えませんでした。

特にGvG(ギルドバトル)ではこちらが一人も撤退することなく勝利したい場面もあるので、置物をカバーしながらのプレイングを求められる場面もありました。

しかし、海上ティルフィング(アクア衣装ver.)は2種類のラブリュスと違い、きちんとした直接戦闘能力を持つため、パーティー編成において一枠無駄になることがありません。

置物をカバーする運用をしなくてもよくなるので、パーティー編成においても運用においてもやりやすくなるでしょう。

トラスト(付替)スキル

海上ティルフィング(アクア衣装ver.)のトラストスキル『コネクト・アクア』は、『自身の物攻が20上昇する。さらに自軍フェーズ開始時、自身および周囲3マス以内の味方ユニットのHPを最大HPの10%分回復する』効果を持ちます。

自身だけでなく、周囲の味方にまで回復効果が及ぶところが優秀です。

クエストに行くときに一人、海上編ユニットにこのトラストスキルを付けておけば、回復役として使うことが出来ます。

周囲3マスにいれば10%以下のダメージはすぐに回復し、それ以上のダメージを受けても同じ場所でターン終了し、一ターン『パスする』ことで回復できると考えれば優秀です。

オートでクエストを周回するときも、念のための保険と考えて付けておいて損はないでしょう。

複数体、海上ティルフィング(アクア衣装ver.)を手に入れたのなら、全てトラストを取っておくべきであるほど、このトラストスキルは優秀です。

ティルフィング(アクア衣装 海上編ver.)の短所

これだけ優秀な効果を持つ海上ティルフィング(アクア衣装ver.)ですが、移動については通常歩兵の移動5です。歩兵なので地形効果によるデバフを如実に受け、移動しにくくなってしまう場合があります。

また専用武器が存在しないので、ステータス的には同時期のユニット、『海上編ブラックキラーズ』等に等しくても、実戦闘上では専用武器分の速のステータスが劣ってしまう可能性があります。

また、海上ティルフィング(アクア衣装ver.)が優秀なのは付与スキルとDS(デュエルスキル)ですが、どちらも封印するスキルがファンキルには存在しています。

永遠に封印するスキルはありませんが、ターン制限付きでも封印された場合かなりの戦力ダウンとなるので運用する場合は注意しましょう。

DS封印スキルとして代表的なのが武器『「幇杖」金獅子』の『滅技の印』、付与スキル封印として代表的なのがソロモン(聖鎖)の所持する『護神の最適解』です。

これらの武器を装備しているユニット等がいたら、先に撤退させるか近づかない、またはスキルを使わせる暇のないプレイング等をして封印させない運用を心がけてみましょう。

ティルフィング(アクア衣装 海上編ver.)のプロフィール

ティルフィング(アクア衣装 海上編ver.)の評価とスキルについてまとめ

海上ティルフィング(アクア衣装ver.)は、非情に優秀なキャラクターです。

バフスキル『七色の熱狂』や周囲回復スキル『コネクト・アクア』で味方をサポートしつつ、高威力DS・バフスキル『アクシズトゥキル』や射程無視反撃スキル『キルザディスタンス』、そして回避下限+ダメージ軽減スキル『アクシズトゥアクアリウム』等々で直接戦闘能力まで確保されています。

サポートから攻撃まで、幅広く使えるキャラクターです。

しかし、移動距離は短く、移動コスト1スキルも持っていないので地形効果を如実に受けます。

また優秀なスキルが多い分、封印されると一度に有用なスキルが消えてしまいます。

気をつけて運用することを心がけましょう。

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