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デュエルリンクスのデッキには、バランスや戦略を考えた上で、カードを組み合わせるのがコツです。しかし、好きなカードや強いカードをただデッキに組み込むのではなかなか勝てません。
では、どのようなデッキを作れば勝率をあげることができるのでしょうか。 今回は、デュエルリンクスでデッキを作るときの注意点を3つご紹介したいと思います。これを参考にして、デュエリストとしての実力を上げましょう。
デッキを作るときの注意点その1 カードのバランスを考える
デッキを作るうえで大切なのは、カードのバランスです。遊戯王には、基本的にモンスターカード、魔法カード、罠カードの3種類がありますが、その3種類のカードのバランスがデュエルの実力を大きく左右します。
例えば、強い魔法カードや罠カードを手に入れたので、デッキにいっぱい入れたけど、それではモンスターが少ないので、手札に召喚できるモンスターがおらず、何もできずに負けてしまう、といったことが生じます。
デッキには、カードのバランスが重要ですが、では、どのような割合でカードを配分すればいいでしょうか。
一般的に言われているのは、モンスターカードと魔法・罠カードの割合が6:4ぐらいになるのがいいと言われています。20枚のデッキであれば、モンスターカードが12枚、魔法・罠カードが8枚といったところです。この割合でデッキを作れば、おおむね戦術通りのデュエルができるようになります。そして、この基本形を意識しながら、戦略に合わせてカードの配分を考えるというのがベターです。
デッキを作るときの注意点その2 デッキの枚数はどれがベスト
遊戯王では、デッキに20枚から30枚までのデッキを作ることが可能です。デッキの枚数によって、デュエルをしたときの戦術が変わってきます。では、何枚のデッキがベストといえるのでしょうか。ここでは、デッキの枚数が多いとき、少ない時のメリットデメリットを紹介します。
まず、デッキの枚数が少ない時のメリットとしては、デュエルの度に同じようなカードが手札に来るので、戦術を固定しやすいです。さらに、切り札などがある場合はそのカードを引く確率が高まります。
デメリットとしては、デュエルが長引いたときにデッキ切れで負けることがあります。
次に、デッキの枚数が多い時のメリットですが、デッキに入れる枚数が多い分、一つのデュエルで複数の戦略を立てることができます。さらに、耐久戦に持ち込めば相手をデッキ切れにさせて勝つことも可能です。
デメリットとしては、カードの枚数が多いので、必要な時に必要なカードが手札にない可能性が高まります。
デッキを作るときの注意点その3 使用キャラのスキルに合わせたデッキを作る
デュエルリンクスでは、使用キャラによって、スキルという特殊能力を使うことができます。例えば、闇遊戯の場合、スキル「闇」を使うことで、悪魔・魔法使い族モンスターの攻撃・守備力が200アップすることができるのできます。このような使用キャラのスキルに合わせて、デッキを組むことが重要です。
例えば、闇属性をパワーアップさせるスキルが使えるのに、闇属性のモンスターがデッキになければ意味がありませんよね。
キャラの持つスキルに合わせて、それを活かせるデッキを組むことを心がけましょう。
デュエルリンクス注意点まとめ
デュエルリンクスでデッキを作るときの基本的な注意点についてまとめてみました。これを意識するだけで、必ずデュエルの勝率を上げることが可能ですし、これを基本として意識することによって、様々な戦略に合わせたデッキを作ることが可能になります。