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禁止カード、制限カードの定義
禁止カードとは、スタンダードデュエルにおいてデッキ、サイドデッキ、エクストラデッキ構築に使用できないカードと定義されています。制限カードとは、スタンダードデュエルにおいてデッキ、サイドデッキ、エクストラデッキを合わせて1枚まで入れられるカードと定義されています。 さらに準制限カードもあり、スタンダードデュエルにおいてデッキ、サイドデッキ、エクストラデッキを合わせて2枚まで入れられるカードと定義されています。
禁止カード、制限カードのある意味
禁止カード、制限カードはそのカード自体だけで勝負が一方的に決まったり、他のカードとの効果で矛盾が生まれるカードであったりします。カードに書いてある効果の内容が具体性のないものが禁止カード、制限カードの対象となっています。
実際に禁止、制限されている主なカード
現在禁止カードは、2017年現在56枚あります。サンダーボルト、処刑人ーマキュラ、心変わり、サイバーポットなどが禁止カードの対象とされています。
現在制限カードは、2017年現在76枚あります。封印されしエクゾディア、死者蘇生などがデッキに1枚しか入れることができません。
デュエルリンクスでの禁止カード、制限カード
現在デュエルリンクスにおいて禁止カード、制限カード共にありません。
しかし、実際デュエルリンクス内において1枚しか手に入れることのできないカードがあります。キャラのレベルアップ報酬で得られるカードです。闇遊戯のレベル16の光の封札剣、海馬のレベル14のガーゴイルパワード、城之内のレベル7の炎の剣士などがあります。これらが実質的に制限カードとなっています。
デュエルリンクス内で2枚しか手に入らないカード
デュエルリンクス内において2枚しか手に入らないカードもあります。これもレベルアップ報酬で得られるカードです。闇遊戯のレベル10、レベル18の厳格な老魔術師、海馬のレベル10、レベル21のロードオブドラゴン、ペガサスのレベル7、レベル14のホーリードールなどがあります。これが実質的に準制限カードです。
これからも禁止カード、制限カード、準制限カードが作られるかもしれないので気に留める必要があります。
デュエルリンクスの禁止カード、制限カードまとめ
- 禁止カードはデッキに入れることができない
- 制限カードはデッキに1枚だけ、準制限カードはデッキに2枚入れられる
- デュエルリンクス内では禁止カードはなく、制限カード、準制限カードは実質的にある
制限カードの枚数は変動する可能性があります。また制限カードがデュエルリンクス内で生成されるとデッキの組み方も変動します。 これからも、禁止カード、制限カード、準制限カードに気をつけましょう。