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この記事では、FF14のメインクエスト「紅蓮のリベレーター」の攻略と報酬一覧について紹介しています。紅蓮のリベレーターでは、「紅蓮決戦 アラミゴ」と「神龍討滅戦」をクリアする必要があります。しっかりと対策を練って臨みましょう。
FF14 メインクエスト「紅蓮のリベレーター」基本情報
受注条件 | ジャンル | 場所 |
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Lv70 ファイター ソーサラー | 紅蓮のリベレーター | ギラバニア湖畔地帯 |
依頼人NPC | 関連NPC |
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ピピン |
リセ |
前提クエスト | 発生クエスト |
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アラミゴ正門の攻防 | 壊神修行 星導山寺院 悪党成敗 クガネ城 復興の担い手 不安を抱えて アラミゴを目指して いざ、アラミゴへ! ウィルレッドの弔い 心を映す鏡 クガネで詩を詠いし者 |
「紅蓮のリベレーター」の攻略方法
1. 「紅蓮決戦 アラミゴ」と「神龍討滅戦」をクリアする
クエスト受注と同時にダンジョン「紅蓮決戦 アラミゴ」が挑戦可能となり、これを攻略してクリアします。
そしてクリア後にギラバニア:アラミゴ王宮屋上庭園の進入地点(X:12/Y:12地点)を調べるとマルチバトル「神龍討滅戦」が挑戦可能となります。
どちらも本パッチの最後のダンジョンとマルチバトルだけあって非常に難易度が高いですので、万全の体勢で挑みましょう。
2. リセたちと会話する
ギラバニア:ポルタ・プレトリアのリセ(X:10/Y:21地点)に話しかけ、その後、ユウギリ(X:9/Y:21地点)、アルフィノ(X:8.5/Y:21.5地点)、メ・ナーゴ(X:8.5/Y:21.5地点)、ラウバーン(X:8/Y:21.5地点)の4人に話しかけ、そしてリセ(X:10/Y:21地点)と二度会話します。
リセとの3度目の会話の後、このメインクエストはクリアとなり、エンディングとなります。
「紅蓮のリベレーター」の攻略ポイント1:紅蓮決戦 アラミゴ
このダンジョンはこれといったギミックはなく、行く先々が柵や扉で塞がれているところがありますが、敵を全て倒すと味方NPCが協力して先へ進めるようにしてくれます。
また、終盤のアラミゴ王宮深部では魔導レーザーフィールドによって道が塞がれている場所が2つあり、一方ではマップ外にいる帝国兵が魔法を撃ってくるところがあります。
レーザーフィールドの発生装置を破壊するとその帝国兵が撤退しますので、優先してそちらの破壊に心がけるようにしましょう。
あとはXIIレギオン・アヴェンジャー、XIIレギオン・コロッサスのようにHPや攻撃力に優れた敵が現れたり、敵が大量に登場する場所があるだけですので、HPの残量に注意しつつ、長期戦に持ち込ませないよう一気に倒すことを心がければ問題はありません。
中ボス1:ガードスコーピオン
FFVIIで最初に登場したボスで、外見も攻撃動作もFFVIIと似ているところがありますが、本パッチの最後のダンジョンのボス初戦を飾るだけあってかなりの強敵です。
9000〜10000程度の大ダメージを与えてくる全体攻撃「電磁フィールド」を連発してくる上に、タンク以外のランダムで二人を対象にしてくる追尾型の範囲攻撃「ターゲットサーチ」を多用してきます。
さらに直線状の範囲攻撃「テイルレーザー」も詠唱が早い上に、威力も侮ることはできません。
ターゲットサーチを撃った後の床は一定時間継続ダメージが発生する範囲となるので、そこに入らずに他の攻撃を受けないようにして戦うのがポイントとなります。
さらに、電磁フィールドの連発によってヒーラーは休む間も無く回復に頑張らされることになりますので、なるべく無理はせず攻撃は他の味方に任せ、回復に専念するといいでしょう。
中ボス2:アウルス・マル・アシナ
本パッチのメインクエストのカットシーンで何度も登場した帝国軍の研究者で、フォルドラやグリーンワートに人体実験を施し、強敵として立ち塞がらせた張本人です。
このダンジョンの中盤である「アシナ仮説実験場」で2番目の中ボスとしてついに直接対決することになりますが、範囲・全体技も含めた厄介な攻撃も使ってくるかなりの強敵で、油断ならない相手です。
普段は9000〜10000程度のダメージを誇る強力な全体攻撃「マナバースト」、範囲攻撃を仕掛けさせるビットを召喚する「出撃命令」を多用してきます。
しかしそれよりも注意するべきなのは、HP50%以下になった時に1度だけ使ってくる「魔導ジャマー」と「ブレインジャック」のコンボ技です。
まず、「研究の成果を披露しよう」という台詞の後にスタン効果の全体攻撃「魔導ジャマー」を使ってきて、40秒後に即死する「幽体離脱」状態を付与する「ブレインジャック」を使ってきます。
幽体離脱につきましては、霊体となった自分と線で繋がれている肉体(昏倒した冒険者)に触れると元に戻りますが、肉体と線で繋がれたと同時に実験型デスクローが4体、実験型ビットが7体出現します。
実験型ビットは「魔導レーザー」という範囲技を使い、実験型デスクローは霊体となったプレイヤーを追いかけてきます。特に実験型デスクローに捕まるとスタン状態になりタイムロスとなって即死の危険性が高まりますので、決して捕まらないように注意してください。
無事に肉体に戻れて幽体離脱が解除できましたら、他に肉体に戻れていないプレイヤーの方にいる実験型デスクローをとにかく急いで倒すようにしましょう。
最低でも2人ほど幽体離脱が解除できれば、巻き返しのチャンスを見出すことができます。
ボス:ゼノス・イェー・ガルヴァス
最奥の「鷹獅子の間」に辿り着くと、ついに宿敵・ゼノスとの決戦です。 過去の2度のイベント戦闘のような凶悪さこそなりを潜めましたが、それでも攻撃力に優れ、範囲・全体攻撃を多用してくる超強敵であることに変わりありませんので、心して挑みましょう。
戦闘開始後、ゼノスは全体攻撃(技名は不明)を使ってきて、この全体攻撃によってバトルエリアの端が戦闘終了まで黒い淵になり、淵に当たると攻撃力低下とペイン(どちらも解除不可)が付くので注意してください。
ゼノスは麻痺効果付きの「雷切一閃」とノックバック付きの全体「風断一閃」、回避不可の「妖刀一閃」の3種類の範囲技、そしてタンク対象の3連続攻撃「不動三段」を主に使ってきます。範囲技は妖刀一閃以外はエフェクトが見えたら、不動三段は「斬る…」という台詞が事前に来ますので、それを目安に対処するといいでしょう。
HPが60%以降になると後半戦となり、「久々に楽しい戦だ……!」という台詞の後に4体のゼノスの分身(倒すことはできず、攻撃を仕掛けると同時に消滅する)が一定間隔で召喚されるようになり、ここから攻撃が激化**していきます。
使用する技もランダムで1人をマーキングして線をつなげる範囲攻撃「地脈断ち」と、マーキングした一人を中心とした扇形範囲攻撃「無明閃」、そして回避不可の全体攻撃「圧縮剣気」が追加されます。さらに4体の分身は、本体の攻撃後、分身を中心とした範囲攻撃を4体同時にしてくるので回避するときは注意してください。
HPが15%付近になると「見せてみろ、貴様の力を……!」という台詞の後にゼノスの分身と3本の刀がセットで召喚され、本体はバリアに守られてダメージを与えられなくなります。そして、分身が代わりに攻撃をしている間に画面に出現した「エーテル充填率」と呼ばれるゲージが溜まっていき、3本の刀全てを破壊する(分身も同時に消滅する)と本体のバリアが解除され、回避不可の全体攻撃「秘剣風雷妖」を1度だけ使ってきます。
ちなみに「秘剣風雷妖」は威力がエーテル充填率の溜まり具合によって変化し、80%を超えてしまっていると軽減系スキルを使っても一発で全滅する危険性が高いです。よって、3本の刀をどれだけ素早く破壊できるかがこのラストスパートの明暗を分けると言っても過言ではありません。
「紅蓮のリベレーター」の攻略ポイント2:神龍討滅戦
前半戦
ゼノスによって最後の切り札として解き放たれ、さらに彼と融合して力を極限まで高めた神龍との戦い。その巨大さに見合わず攻撃は非常に強力かつ豊富で、紅蓮のリベレーターのラストを締めくくるに相応しいボスとなっています。
神龍はこれまでに登場した蛮神の技をそのまま使ってくるという特徴があり、画面に出現した「エーテルゲージ」が時間経過によって溜まっていき、その溜まった属性のエーテルに対応した技を使ってきます。
使用する蛮神技の一覧
火属性 | 地獄の火炎(20000程度のダメージを与える全体攻撃) |
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水属性 | タイダルウェイブ(ステージの3箇所のうち1箇所に水の柱を作り出し、その柱から反対側に大きくノックバックする攻撃を仕掛ける。ステージから落下してしまうと即死なので、水の柱に近づくようにする) |
雷属性 | 裁きの雷(ステージ上に巨大な落雷を落とし、20000程度のダメージを与える全体攻撃) |
土属性 | 大地の怒り(15000程度のダメージを与える全体攻撃) |
風属性1 | エリアルブラスト(後半戦から使用。10000程度のダメージを与える全体攻撃) |
風属性2 | スーパーサイクロン(後半戦から使用。中央のマスに竜巻を発生させ、竜巻と反対方向の3回連続ノックバック攻撃を仕掛ける) |
氷属性 | ダイアモンドダスト(後半戦から使用。18000程度のダメージの全体攻撃と氷床効果をステージに発生させる。使用が確認されたら中央のマスに集まり、氷床効果が切れるまで動かないようにする) |
戦闘開始直後、エーテルチャージが急速に行われ、開始からすぐに「タイダルウェイブ」がきます。
「タイダルウェイブ」は神龍を正面に見たときに、右側・左側・後側のうちランダムで1ヵ所水柱が立ち、そこから反対側へ直線的に吹き飛ばされます。落下すると即死するので、タイダルウェイブがきたら水柱の方へ移動しましょう。
さらに蛮神技の他にも、「ライトウィング」と「レフトウィング」と呼ばれる部位がそれぞれの異なる色の輝きを放ち、その輝きに応じた技を使ってきます。
ライトウィングが使用する技
赤の輝き | スーパーノヴァ(対象プレイヤー1人への円範囲の頭割り攻撃。1人で受けると90000程度のダメージで絶対即死となるので、他の味方と一緒にダメージを受けて分散させる) |
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紫の輝き | 稲妻(ランダムで複数のプレイヤーへ円範囲攻撃。9000程度のダメージを与える) |
レフトウィングが使用する技
青の輝き | サモン・アイシクル(4体のアイシクルを召喚し、氷柱による直線範囲攻撃を仕掛けさせる。2体ずつの攻撃となるので、最初の2体を避けた後は残り2体も攻撃を避けるようにする) |
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白の輝き | 吹雪(10000程度のダメージを与える全体攻撃) |
これらの技については、翼が輝いている色を見れば以上のように判別できますので、参考にして対処しましょう。
そして他にもランダムでプレイヤー1人に対する連続の円範囲攻撃「アク・モーン」、ランダムで対象者2名にマーカーが付き、しばらくするとその方向へ向けて扇形の範囲攻撃を放つ「アースブレス」も使ってきて、まさに豊富かつ強力な攻撃パターンで攻め立ててきます。 以上を踏まえて、範囲攻撃についてはその範囲エフェクトが見えたら素早く離れるようにし、全体攻撃は軽減系スキルと回復で対処しながら戦っていくようにしましょう。
HPが半分近く減ったところで神龍は一度ステージから離れ、距離減衰の範囲攻撃「メテオインパクト」と、雑魚敵である白金龍+銀龍召喚のコンボを3回ほど繰り返してきます。
メテオインパクトについては発動開始と同時にステージ上に「光の大繭」、「光の繭」2体が召喚され、そこを中心とした範囲攻撃となります。
ちなみにステージの4つ角のどこかが一番被ダメージが少なく済み、さらに繭の配置もランダムとなるので、技の発動を確認したらステージの中央に向かい、安全なエリアを見つけ出しましょう。
メテオインパクトと龍召喚のコンボを3回ほど潜り抜けたあと、20000程度の大ダメージを与える全体攻撃「プロトスター」を発動したあと、「この空は、神なる龍には狭すぎる……! はるかなる天の高みへと、狩場を移そうぞッ!」という台詞と同時に「ダークマター」と呼ばれる特殊な攻撃を使ってきます。 これは、生存している全員のプレイヤーが強制的に拘束されるもので、それに合わせて「ACTIVE TIME MANEUVER」へと切り替わり、拘束したプレイヤーを強制的に即死させるものとなっています。 そして、拘束についてはどのボタンでもいいので連打して抜け出すことになり、失敗するとそのプレイヤーは強制的に即死します。
後半戦
後半戦のステージは合計9個のマスが集まって正方形型に形成されており、中央のマスを除く残り8マスは、赤いエリアを発生させての範囲攻撃「テールスラップ」によってヒビが入り、そこへ再度テールスラップが加わると破壊されてしまいます。
こうしてマスが壊れるたび、逃げられるエリアが狭くなっていくので、どれだけ早く神龍を倒せるかが攻略の最大のポイントとなります。
後半戦に突入後、すぐにノックバック付きの全体攻撃「ジャイヤチャージ」とテールスラップという流れのコンボ技で攻撃してきます。
ちなみにテールスラップ後は尾が一時的に攻撃可能となり、この尾に攻撃しても神龍にダメージをちゃんと与えられるので、積極的に攻撃していきましょう。
その後は、前半戦で使ってきた蛮神技やウィングの技、アク・モーンやアースブレスをどんどん使用してきて、さらに2名をランダムで赤い鎖で繋いで継続ダメージを与える「炎の鎖」、中央のマスを中心とした範囲攻撃「右手押しつぶし」も加えて圧倒的な手数の多さで翻弄しながら攻め立ててくるので、状況を判断して行動する必要があります。
また、神龍の偏属性エーテルは後半戦でも溜まっていくので、それぞれの攻撃に応じた行動をしましょう。
「紅蓮のリベレーター」の報酬
EXP | ![]() 0EXP |
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ギル | ![]() 7500ギル |
「紅蓮のリベレーター」攻略まとめ
以上がFF14の「紅蓮のリベレーター」です。本パッチ最後のクエストであり、宿敵・ゼノスとの最終決戦がメインパートとなるだけあり、非常に激しく苦しい戦いが予想されます。しかし、ゼノスも含めた登場するボスの技とその効果を把握して対策を立てれば慌てることもなくなりますので、最終決戦に挑む前にぜひこの点も含めて準備を進めておきましょう。
そして、ゼノスと完全なる決着をつけ、アラミゴを解放へと導きましょう!