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ゲームアカウントが現金で売れる？
RMT（リアルマネートレード）は、ゲーム内通貨を現実のお金で売買したり、アカウントを現実のお金でやり取りすることです。RMT（リアルマネートレード）を行うには、業者から購入する方法の他に個人間で売買をする方法があります。
PCやスマートフォンで課金までしたのに最近飽きてしまったゲームや、やり込んだがもう復帰しないアカウントがあれば売ることができます。特にレアなキャラクターやアイテムを保持しているアカウントは、かなりの高値で売れる可能性があります。
しかし、個人でアカウントを売る場合、詐欺にあったり、どのようにやりとりをしたら良いか分からないことがあります。安全に売るにはどうしたら良いかを紹介していきます。
RMTでアカウントを安全に売る
出品の際のスクリーンショットに注意する
RMTでアカウントを売る際には、ある程度の情報を公開しなければいけません。売るアカウントがどのようなアカウントなのか、どのようなキャラがいるのか、どのようなアイテムがあるのかを知らせる必要があります。
この時、売り手は個人を特定されるような情報公開の仕方や、アカウントの詳細を特定されるような公開の仕方には注意しなければなりません。例えばユーザーネームが入った画面や、キャラクターネームの入った画面の公開は気をつけましょう。
悪質な場合は、特定された情報を広められてしまう場合があります。出品する際には、確認してから情報公開することをおすすめします。
引き継ぎパスワードを複数設定する
個人間のRMT（リアルマネートレード）では、ゲームの引き継ぎ情報を相手に渡す場合が多いです。ゲームによって違いますが、引き継ぎのIDとパスワードを相手に渡す場合が多いです。
売る側は、あらかじめゲーム側でIDとパスワードを設定するのですが、複数のゲームで同じパスワードを設定していると買取側に他のゲームのIDとパスワードもバレてしまう可能性があります。複数のゲームでRMTを行う場合は、単一のパスワードではなく、何個か準備しておくと良いでしょう。
また、あまり単純なものでも危険なので、簡単すぎないものを設定することをおすすめします。RMT用の引き継ぎ完了後は、スクリーンショットでパスワードとIDを保存するかメモしておきましょう。
RMTで先渡しには応じない
個人間でRMTを行う際に、先渡しを希望する購入者がいます。これは、先にアカウントの情報を渡してほしいということです。売る側にお金が入るのはアカウント情報を渡した後です。
アカウントの先渡しは、売る側にとってリスクなので特別なことがない限り避けることをおすすめします。アカウント情報を渡して、そのまま売る側にお金が振り込まれなかったという事例もあります。このような詐欺行為に合わないためにも、先にお金を払ってもらってから渡すのをおすすめします。
逆に購入者もお金を払ったのにアカウント情報が引き渡されなかったらどうしようと考える人もいます。お互いに納得した上でRMTを行う必要があります。
信頼できる場所で安全に売る
RMTでアカウントや通貨を安全に売るには、上記のように様々なことを気をつける必要があります。安全に売る方法の他にも、信頼できる場所で売ることも大切です。
詐欺に会わないようにシステムが整っているゲームトレードで取引をしたり、流通が多く、管理人がしっかりしている掲示板で売ることも考えられます。自分の信頼のできる場所で売りましょう。
売る側も購入者側も安全な方法と場所を見極めてRMT（リアルマネートレード）を行うことが大切です。