Rekoo Japan株式会社よりリリースされた電脳世界のような世界観を舞台とするアクションゲーム、アンダーグラウンドシンフォニー。ストーリーは22世紀に勃発した世界大戦後「グリード」と呼ばれる裏組織を世界政府が作った傭兵部隊「Re:order」の一員となり世界平和を取り戻すことである。 最近の高グラフィック3Dゲームとはキャラグラフィックの面では若干劣るなどという声もあるが、適度なチビキャラ具合のデザインは非常に良く、スキルエフェクトなどは迫力や爽快感があり優秀だろう。 また、キャラモチーフも「呂布」「マゴイチ」「サキュバス」など様々な歴史から登場しているキャラも存在し豊富である。 戦闘はアクションRPGであるが通常攻撃などオートによる部分もあるが移動や奥義発動などはプレイヤーが行う。 オンライン要素で最も熱い部分は「ラグナロク」と呼ばれる週に3日行われるバトルである。 このバトルは最大40人対40人の超大型バトルとなり自分のギルドである暗殺教団を世界最強にすることが目的である。また、「アスガルド」と呼ばれるリアルタイムプレイヤーバトルのPvPコンテンツはオートバトルシステム採用となっている。
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アンダーグラウンドシンフォニーのおすすめポイントアンダーグラウンドシンフォニーは総合的に見て上手くバランスの取れているゲームと感じる。 高グラフィックゲームを主にプレイされる方にとっては、グラフィック面では若干物足りないのかもしれないが オート要素もあり程よいアクション性のあるバトルシステム、様々な世界観からのキャラクター、PvPコンテンツの「アスガルド」、大規模ギルドバトル「ラグナロク」など多くのゲーマーに一目置かれるような要素は沢山含んでいるのではないだろうか? そしてキャラの奥義や追加効果付与などに注目するとダメージ面や数などでは差が感じられるが、行える役割はキャラによって相違しているので個性がある。 また戦略的にもダメージをどんどん加算していくキャラもいれば、回避効果を与えるキャラもいるので戦略面の幅は広いだろう。 RPG要素としてはキャラの育成はもちろん、武器にもレアリティの存在。そして専用武器で奥義の効果を上昇させるなどやり込める点が多い。 またやり込む上で図鑑の要素がすでに搭載されている。 図鑑はゲームによっては途中からアップデートなどで追加されることもあるのだが、アングラは最初から搭載されているので、埋めていく楽しさと埋めたことによるボーナスを受け取ることもできるので収集癖がある方にもおすすめなゲームである。 |