ファイナルガーディアンは9Splayが制作したMMORPGだ。自由に持ち替えることができる4種の武器が特長的となっており、自由度が高い中華系の作品だ。扱うことができる武器は剣、弓、傘、拳となっており、状況に合わせて使い分ける必要がある。また持っている武器に合わせてスキルなども変化するので、見ているのも飽きない内容となっている。操作は移動パッドと通常攻撃とスキルといった一般的なMMORPGといえる。ヴェンデッタのようなMMORPGと似ているといえるが、世界観が中華系であり、リアルな3Dというよりはカジュアルな一面も見ることができる。MMORPGの入門編としては十分なクオリティといえるかもしれない。また乗り物に乗ることができたり、ダンジョンを一緒に戦ってくれる「神獣」がいたりと、他のMMORPGとは一風違った要素がかなり多いといえる。アクションゲームが苦手という人もオートバトルといった効率よくゲームを楽しめる要素があるので心配はない。まずはオートバトルからファイナルガーディアンの世界に触れてみるのも悪くはないだろう。ファイナルガーディアンは他のMMORPGにはない様々な要素が含まれているので、初めてMMORPGをする人にもおすすめしたい作品だ。
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ファイナルガーディアンのおすすめポイントファイナルガーディアンの魅力は中華系のMMORPGということだ。MMORPGといえばリアルな描写をするものが多い。ヴェンデッタやリネージュを見ればよくわかると思う。だがファイナルガーディアンはドラガリアロストのようなタッチでキャラが描かれている。アクションRPGが好きな人がMMORPGをしたいと思ったときにすぐに操作になれることができるのが魅力だ。ただグラフィックのクオリティに手を抜いているわけではない。巨大なボスとの戦闘や、キャラも美麗に描かれているといえるだろう。そしてファイナルガーディアンの主人公は4種の武器を自由に変更できるのだ。王道の剣、拳、遠距離の弓、そして傘といった武器が存在する。それぞれの武器によってスキルは違うのでうまく使い分けることが必要となっている。特長などもあるので、一度操作して、自身にあった武器を見つけることをおすすめする。またストーリーも魅力の一つといえ、進めていくことでファイナルガーディアンの世界にのめりこんでしまうだろう。本作はMMORPGとして、かなりカジュアルな作品だといえる。リアルなものより、ポップなゲームが好きだという人は、ファイナルガーディアンをプレイしてみてほしい。 |