エンドライド-X fragments-(エンドラ)は、サイバーエージェントが運営しているiOS・Android向けスマートフォンゲームアプリである。略称は「エンドラ」である。異世界ファンタジーが楽しめる王道なRPGということで2016年11月に配信が開始された。コマンドによって戦うシステム、爽快感や充実感があってとても面白い。エンドライドは、アニメーションやストーリーも面白く大変興味深い。デフォルメ化されたキャラもかわいらしく、アニメと併せて大変楽しめる作品である。しかしながら、エンドライドのガチャの排出率は大変低いものとなっている。輩出率が5%、無課金でやっていくのは少し辛い確率である。600円で石が4100個、一回350個なので無理なく課金が出来るプレイヤーはさくさくと進めることも可能である。一方、エンドライドのゲームシステムは良いのだが、一回一回が長い上になれると作業感がすさまじい。もっさりしすぎて爽快感が薄れてしまいがちであり、長時間のプレイが苦痛になるときがある。育成システムは楽しめる、ファイアルファンタジ-13を思い出してしまったが、割とよくあるシステムであった。全編3Dでフルボイス、オートバトルシステムもあるため全体的にはかなりの好印象である。
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エンドライド(エンドラ)のおすすめポイントエンドライド(エンドラ)はサイバーエージェントが運営しているスマホ向けゲームアプリである。異世界”エンドラ”に召喚された二人の兄妹をめぐる壮大な冒険ファンタジーRPGだ。キャラクター原案はるろうに剣心の「和月伸宏」、BASTARD!!の「萩原一至」であり、2016年4月から放送されていたTVアニメ「エンドライド」と世界観を共有するのが本作だ。エンドラのバトルはフル3Dかつリアルタイムで進み、画面中央にある攻撃ボタンをタップして正面にいる敵を攻撃する。攻撃ボタンの周囲にセットされたアクティブスキル、ゲージを溜めて放つキャラ固有の必殺技を駆使し、マルチプレイ時には他プレイヤーと必殺技を連携させて強力な敵に立ち向かっていこう。エンドラのバトルシステムは「コマンド×アクション」をテーマに攻撃やガード、スキルや必殺技の発動タイミングを読む戦略性を求められる。単純なバトルにならないので飽きずに遊ぶことができる。ある程度キャラを鍛えていれば攻撃ボタン連打で戦闘を乗り切れるうえ、オートモードも設定できるのでテンポも良い。ぜひ一度遊んでみてほしい。 |