【シャドウバース】意外な戦術?陽光サタンデッキの解説と戦い方

2018/05/16 更新

この記事はシャドウバースのデッキの解説です。 シャドウバースには様々なデッキが存在しますが、その中でも今回は陽光サタンに焦点を当てて 解説していきます。

目次

今回はシャドウバースのデッキの解説です。今回解説するデッキは陽光サタンです。

シャドウバースの陽光サタンとは

陽光サタンとはビショップクラスのデッキの1つです。別名でコントロールビショップとも呼ばれています。陽光サタンデッキはビショップの持ち味である防御力を十分に生かしたデッキとなっています。陽光サタンという名だけあって、切り札のカードはサタンになります。

また陽光サタンの陽光というのは、ビショップクラスのアミュレット「守護の陽光」のことです。「守護の陽光」を場に出し、守護フォロワーを展開して序盤は防御に徹し、PP10になったらサタンを出して逆転して勝つデッキです。

シャドウバースの陽光サタンの立ち回り

まずマリガンですが、先攻と後攻で変わってきます。先攻の場合ですと1コストの「聖なる願い」や、2コストのフォロワーなどを手札に置いておくことを心がけます。先攻の時、手札に「鉄槌の僧侶」があるときはマリガンします。

しかし、後攻の時は手札に置いておくようにします。後攻は先に進化権を得ることができ、進化権が3つになっていますので、4ターン目に「鉄槌の僧侶」を進化させて相手の場のフォロワーを消滅させます。

後攻の時のマリガンも1コストの「聖なる願い」や2コストのフォロワー、「鉄槌の僧侶」などは手札に残しておき、そのほかのカードはマリガンします。これが基本的なマリガンの行い方です。

続いて序盤の戦術ですが、基本的には守護能力を持っているフォロワーを展開して、相手からリーダーへの直接攻撃を減らします。「守護の陽光」は序盤に出しても、効果を得ることができるフォロワーが序盤には出せないので、中盤以降まで残しておきましょう。また「漆黒の法典」を使って、相手のフォロワーを減らしましょう。

次に中盤の戦術について紹介します。中盤は「鉄槌の僧侶」や「テミスの審判」などを使って、相手が展開しているフォロワーを減らします。また隙があるなら「守護の陽光」を場に出して、「鉄槌の僧侶」などを守護フォロワーにしましょう。リーダーがダメージを受けているなら、「レディアンスエンジェル」を出して、ダメージ回復と1枚ドローをしましょう。

最後に後半の戦術について紹介します。後半は「大修道女」を出して、ダメージ回復と守護フォロワーを展開して、PPが10になったら、「サタン」を出しましょう。「サタン」を出して勝負に決着をつけるのがこのデッキの戦術でもあるので、アポカリプスデッキがなくなる前に決着をつけましょう。

おすすめのカード

次におすすめのカードを紹介します。

まず最初に紹介するのは「聖なる願い」です。このカードはカウントダウンを持つアミュレットで、このアミュレットが破壊されると2ドローすることができます。序盤にこのアミュレットを出しておくことで、中盤に手札がなくなることが少なくなります。

また「サタン」の能力でアポカリプスデッキになっている時に、このアミュレットが破壊されるとアポカリプスデッキの強力なカードを一気に2枚手に入れることもできます。できるだけ手札に持っているなら、場に出しておきましょう。場に出すときは手札が9枚以上にならないように気を付けておくことも必要です。

次に紹介するおすすめのカードは「教会の護り手」です。このフォロワーは3コストで攻撃力が2、体力も2なのですが守護持ちのフォロワーで、相手ターンのときに「教会の護り手」に対するダメージを‐1してくれます。ですので3以上のダメージを受けないと一撃で破壊されることがない優秀なフォロワーです。また攻撃力1のフォロワーからのダメージは0になりますので、エルフクラスの「フェアリー」などの対策にはとても強力なカードになります。

シャドウバース 陽光サタンまとめ

シャドウバースの陽光サタンは使うのが難しいデッキになりますが、使うのになれるととても強力なデッキです。その時に応じた臨機応変の対応が必要となりますが、逆に言えば臨機応変に対応できるデッキでもありますので、ぜひ組んでみてください。

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